早朝のトワイライト (信越本線) | やまばと6号の写真帳(仮)

やまばと6号の写真帳(仮)

行ってみなくちゃ判らない。 行ったつもりが一番もったいない。 

何言ってんだ?って 題名です。

 

かつての 豪華寝台列車

「トワイライトエクスプレス」は

大阪と 札幌を結び、

当時 最長の距離を走る列車でした。


大阪発は 

陽が暮れる日本海を見ながらのディナーが

ウリで、この名前が付いたのだとか。

今どきの豪華列車に比べれば

庶民に手が届く列車だった筈ですが、

関東に住む ボンビーな私には

無縁の列車と 思っていましたね。(笑)


深緑の車体というのは 風景的に撮るには

なかなかの難題で

列車の存在感を出すために

あえて 雪のある冬の越後路で

早朝、何度か狙ったのですが、

夜明け前の露出に加え 冬の天候の悪さ、

冬の日本海縦貫線は 一度遅延が始まると

その増幅は 半端なく、

一度は吹雪で 撃沈も経験しましたし、

何度 がっかりしたことか。


今考えれば、雪で混乱したダイヤ設定で

長距離で運行される臨時列車など

現場では 相当な

ご苦労があったのではないか と思います。

 

今日の画は 雪の直江津で 

長野行の始発快速を待っていた早朝。

定刻(?)に

大阪行きのトワイライトエクスプレスが

入線してきて

慌てて 撮った数枚から。3枚を。 







私が撮った トワイライトEXP. の中で

一番マトモな画かな?(笑)



今日も ご覧いただきまして

ありがとうございました。