先週の水曜日(1月6日)、私「三好 鉄道」は
「南海電鉄・泉北高速鉄道 全線完全制覇」
を目指して、南海なんば駅を起点に高野山、和泉中央、和歌山市、加太を経由して最後は南海空港線の終点である
「関西空港駅」
で達成することが出来たのですが、今日は「おまけの話(裏話)」として
「関西空港駅に着いて目標を達成した後の話」
を書きます。
18時13分、関西空港駅に着いて
「南海電鉄・泉北高速鉄道 全線完全制覇達成!!」
を宣言した私は大阪へ帰る手段として、関西空港駅を18時36分に発車する「なんば行き特急ラピートβ68号(50000系)」に乗りました。
因みに南海電鉄の空港特急である「ラピート」は1994年(平成6年)9月4日の関西国際空港開港と同時にデビューし、専用車両である「50000系」は前面の奇抜なスタイルから
「鉄人28号」
の異名を持っています。
ただ、最近は「新型コロナウイルス(COVID-19)」の影響で特急「ラピート」は平日は朝9時から17時までの間、休日は午前10時30分以降の運転を取り止めているそうですが、今回の旅は「平日」で、しかも夕方6時台だったせいなのか、
「久しぶりに『ラピート』に乗れて本当に良かったなぁ~」
というのが、私の感想であります。
「ラピート(50000系)」の車内です。
側面の窓が「楕円形」なので、思わず
「飛行機の中」
に入っているような気分になりますね。
因みに「ラピート(50000系)」は6両編成で関西空港寄りの1号車から4号車まではJRの普通車指定席に相当する
「レギュラーシート(座席の配列:2+2)」
で、5号車と6号車はJRのグリーン車に相当する
「スーパーシート(座席の配列:2+1)」
ですが、私が乗車したのは3号車の「レギュラーシート」でした。
また、特急「ラピート(50000系)」はなんば駅から関西空港駅までの間、新今宮駅、天下茶屋駅、泉佐野駅、りんくうタウン駅の順に停車する
「ラピートα」
と、上記の停車駅以外にも堺駅と岸和田駅にも停車する
「ラピートβ」
の2種類があって、私が乗車したのは「ラピートβ」の方なので関西空港駅を出発した後、りんくうタウン駅、泉佐野駅、岸和田駅、堺駅、天下茶屋駅と新今宮駅の順に停車して40分後の19時16分、終点のなんば駅に到着し、今回の旅を終えることが出来ました。
改めて感想を一言で言うと、
「なんば駅をスタートし、自分がゴールと決めた関西空港駅で南海電鉄と泉北高速鉄道の『全線完全制覇』を1日で達成することが出来、最後に自分へのご褒美として特急『ラピート』に乗ることが出来たのは本当に良かった」
であります。
■動物キャラ診断、受け付けます■