令和2年11月のある日、島根県仁多郡奥出雲町の日本最大規模の二重ループ方式道路である奥出雲おろちループを体験いたしました「おでんうどん」ツーリング中の管理人は、国道314号線を南下し、広島県庄原市へと戻ってまいりまして、昔はおでんうどんが販売されていた


JR西日本 芸備線 備後落合駅に立ち寄りまして


備北地区の基幹駅でもあった備後落合駅を観察してみることといたしました

(「・ω・`)

備後落合駅は


昭和10年開業当時から現役使用されている木造平屋の駅舎


駅舎に面した木次線列車専用の1番線となる単式ホーム1面1線、その対面で芸備線下り列車専用の2番線と上り線専用の3番線となる島式ホーム1面2線


側線となる4番線、(たぶん)5番線跡、6番線、機走線という構造で


東側は新見駅方面への芸備線


西側は


拡大すれば分かるとおりに


画像向かって左手の三次駅方面への芸備線、右手の宍道駅方面への木次線という状況でした

((゜ㅇ゜)??? アレェ?

備後落合駅の


西側を眺めていた際、「あれはなん?」と気付き


その気になった場所をよく見てみれば


脇を通る芸備線や木次線とは異なり、明らかに水平に整備された上で線路が2線設置されておりましたが、この場所こそ、国鉄米子鉄道管理局 備後落合駐泊所の木造車庫があった位置となり、蒸気機関車が機走線を会して入庫していたのでありましょうね

φ(・ω・`)メモメモ

また


木造車庫の手前には


蒸気機関車とは切っても切れない存在の転車台


さらには


給炭台


庁舎が残っておりまして、全盛期の備後落合駅が備北地区の基幹駅であったことは、疑いようのない事実と感じました

(*・д・ノノ゙☆パチパチ

最後に


JR西日本タイプの駅名標がある


2・3番線を見てみることとし


当地が海抜452mの場所にある旨を示す表示


出発に際して「通票」、「信号」、「旅客」の確認を促す表示等の最近では見かけない乗務員向け注意喚起を確認することができ、備後落合駅は最盛期の時点から時間が止まってしまっている感じがしましたが


こちらの2・3番線にあったとされるおでんうどんの販売店の立ち食いそば・うどん店の位置は分かりませんでした

(*゚▽゚)ノ

iPhoneからの投稿