在来線特急で東京から仙台へ!復活した常磐線を走るJR東日本最長列車に乗車 | pass-case.com (Ameba版)

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2020年3月、JR東日本では大きな変化がありました。

伊豆方面の特急踊り子が新型に置き換わり、サフィール踊り子も華々しくデビュー。さらに高輪ゲートウェイ駅も開業し、多くの人々の注目を浴びました。

しかし常磐線の全線復旧に伴う、特急ひたち仙台行きの復活が一番の出来事だったでしょう。
2011年の東日本大震災によって常磐線の沿線は被害を受けました。特に福島第一原子力発電所事故はその周辺の復興も円滑にさせません。

そんな困難な道のりの中での常磐線の復旧は多くの人々に勇気も与えるものでした。

また、2020年3月に千葉発南小谷行きの特急あずさが廃止されたことによって、入れ替わるように品川発仙台行きの特急ひたちがJR東日本で最も長い在来線昼行特急となりました。