2020年6月と7月の動画です。

 半年前を「最近」とすることについては判断が分かれるところかもしれませんが、この年齢になってくると「最近」なのです。
 JR東日本・長野駅新幹線ホームの発車メロディは「信濃の国」
 この発車メロディは好きで、約2分間の停車時間がある北陸新幹線の列車から降りると発車するまでホームに立って見送ることがよくあります。


 夏の朝…蜩の声で目覚めるのが好きです。


 しなの鉄道の列車は長野駅を境に運転体系が分かれているのですが、土日を中心に運転される朝の下り快速「軽井沢リゾート」のうち1往復は軽井沢駅から妙高高原駅の全線を通しで運転されます。


 軽井沢駅から妙高高原駅まで直通する1往復…列車名が私にはどうもしっくり来なくて…。
 下り列車が軽井沢駅を出発するのは早朝、上り列車は夕方妙高高原駅を出発するので、どう見ても軽井沢在住の方や軽井沢の別荘族、あとは小諸や上田あたりの方を対象にした北信の黒姫や新潟県側の妙高高原など信越国境への行楽列車的な性格が強い全車指定席列車…となると、「軽井沢リゾート」というより「妙高リゾート」とか「信越リゾート」とした方が合っている気がするのですが…。
「妙高」だと新潟県側になるので長野県の第三セクターとしては抵抗(妙高高原駅は新潟県の第三セクター・えちごトキめき鉄道の管理駅)があるのか、「信越」だとJR東日本の信越本線のイメージが強くなってしまうからなのか謎ですが…。


 もうひとつ謎といえば、「鉄道むすめ」シリーズで昨日2021年1月9日デビューしたしなの鉄道の鉄道むすめ「上田れむ」というのは苗字の上田は上田駅から取ったのでしょうが、女の子の名前にする適当な駅名がなかった(?)から北しなの線の牟礼駅をひっくり返して「れむ」にしたのかな?
 個人的には豊野駅から取って「豐乃」経由で平仮名で「上田とよの」でもよかったかもしれないとも思ったりするのですが…。同じ考え方で滋野(しげの)駅でもよかった?。
 黒姫駅だと名前が長すぎてバランスが取れないかもしれませんね。
 安茂里(あもり)というのもありますが、こちらはJR東日本の駅ですから選考基準にもならなかったのでしょうね。

 まあ牟礼駅は私が好きな駅なのでこの駅名をひっくり返して「れむ」にしたのなら異存はございませんが…(笑)。

 それにしても全国の鉄道に広がる鉄道むすめシリーズ…興味はとくにないのですが、あちらこちらの地方私鉄や第三セクターを訪れるとそれぞれの鉄道会社の路線の駅名にはよくもこんなに女の子の名前になるような駅名があるものだと感心させられますね。