岡見駅の駅前には桜の老木がありました。
桜の木の向こうで待つDF50の客車列車は豊岡始発、門司行きの831レです。
831レの後部には回送のD51が付いています。
山陰本線 岡見 1973年4月
下関行の827レの車内から
対向の通過列車は872レD51貨物です。
山陰本線 岡見 1971年8月
退屈になりがちな対向列車の待ち時間も、こうしてタブレット交換の様子なども見られるので決して退屈することもなく、鉄道旅の楽しみの一つでもありました。尚、このタブレット授受の様子は8mmで撮っていますので、また後日にYouTubeにアップしようと思います。
岡見駅ではお昼の12時過ぎにD51貨物列車同士の離合があります。上りの876レが岡見駅に停車して待つので、岡見駅の三保三隅寄りのトンネルの上ならD51の離合風景が見られるかもしれないと思ってトンネル上へ行ってみたのですが、876レのD51はカーブの向こう側に停車して読みは見事に外れてしまいました。
571レと離合して岡見駅を出て来たのは、鷹取式の集煙装置に長工式デフを装備したD51473でした。
山陰本線 上り方 岡見駅構内 1974年3月
夕方の岡見駅にD51の牽く客車列車が入って来ました。
木造の待合室に裸電球、到着する汽車を待つ乗客とそれを見守る駅長さん。もう何もかもが懐かしい国鉄時代の普段の風景。
山陰本線 岡見 1973年4月
単にブラ下がりとは言わせない!とばかりに力強くDF50の客車列車を押すD51
山陰本線 岡見 1973年4月
冬至の頃の日の入りは早い
夏場なら余裕で撮れる18時26分発車のDF50+D51重連の833レも、闇夜のカラスはやはりどんな事をしても撮れませんでした。
山陰本線 下り方 岡見駅構内 1973年12月
岡見駅での写真はあまり撮りませんでしたが、駅前の旅館に泊まって上記のような夜景を撮ったり、駅前旅館が満室の時には岡見駅の駅員さんが隣駅の三保三隅駅前旅館にわざわざ電話をして宿を取って下さったりと、岡見駅は何かと思い出深い駅の一つです。
最後まで御覧戴いて ありがとうございました。