北陸、飛騨旅行⑷ | としのブログ

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ひがし茶屋街


今回の旅行は、奥さんが企画し、奥さんが行きたいところをリストアップしました、その行き先に応じて私が列車やバスの時間、歩ける距離かどうかの判断、またバス停の位置を確認し時間と睨めっこしながら行動しました。

その行き先の金沢で「譲れない」所がこれから紹介する「ひがし茶屋街」です。
ひがし茶屋街はあくまで一般的な名称で、正確には「東山ひがし」と言う地区名で、南北130m 東西180mの範囲の中に明治時代に建てられ茶屋がたくさん残っていて、一歩踏み込むとまるで明治時代に遡った様な場所だそうで、古い町並み大好きな私達夫婦にとってはやはり「譲れない」場所です。

「兼六園下」のバス停からバスに乗り「橋場」バス停で下車、浅野川大橋の袂に来るとこんな火の見櫓があります、まさか現役ではありませんが、歴史観いっぱいですね、奥さんがその火の見櫓の前にあり説明書きを食い入る様に見ています。


その説明によると、この火の見櫓は明治の中頃まで使われていたようです、登録有形文化財に指定されています。


上の説明によると浅野川大橋は、1922年(大正11年)に架けられた橋で、この橋も登録有形文化財に指定されています。

国道159号で浅野川大橋を渡り少し行くとひがし茶屋街に入る路地があり、入っていきます。

近代的なカフェに改造されたお店もありますし、昔ながらのお茶屋も有る狭い路地があります。


広場には多くの観光客がいます。


濡れた路面がまたいっそういい雰囲気を醸し出しています。


竹の格子戸が、また最高に雰囲気を生み出しています。


まるで映画のセットのようですね、何度か映画のロケ地に使われたようですが、私はその方に疎いので知りませんえーん

この茶屋街のはずれに宇多須神社があります、参拝者は結構居ました。



この神社の歴史は718年(養老2年)まで遡る、その後、加賀藩第二代藩主の、前田利長が父の
利家を密かに祀ったと言われています。


本殿でお賽銭を入れ手を合わせて、本殿の内部を見せていただきました。


何やら奉行さんの様な人形が居ます、また狛犬も本殿の中に居ます。


最初はドキッとしました、本殿の床下に忍者らしき人形が座っています。


境内の端っこにもこんな忍者の人形が居ます、中々楽しい神社でした。

さあ、これでひがし茶屋街も終わりです、もう一度バスで兼六園下に戻って、バス停の前にある金箔商品のお店「箔一」さんで、奥さんは金箔入りのハンドクリームを、僕は写真の「金運をつかむ猫」を購入しました、黄金のウンチを足で踏んづけようとしている可愛い猫です、うちの猫「レオン」とオーバーラップして即購入です。

なにか?


兼六園下からまたバスに乗り、今宵の宿「金沢茶屋」に帰って来て1日目は終了です。

つづく