本日は大宮支社。改正日は3/13(土)

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1.新幹線の所要時間短縮

 新幹線の上野〜大宮での最高速度を引き上げます。これにより、一部の新幹線の東京〜大宮以遠の所要時間が1分程度短縮されます。

 

2.上越新幹線でのE7系追加投入

 上越新幹線にE7系を追加で投入し、「とき」「たにがわ」の上下計12本を新たにE7系で運転します。

 

3.新幹線の運転見直し

 朝の高崎発上野行き「たにがわ」の運転時間をご利用の多い時間帯に繰り上げ、行き先も東京行きとします。

 日中の東京〜新青森の「はやぶさ」1往復の運転を取りやめるほか、夕ラッシュ帯の上野発高崎行き「たにがわ」1本は土休日の運転を取りやめ、平日のみの運転とします。

 

4.「スワローあかぎ」「あかぎ」の運転見直し

 休日の特急「あかぎ」は新たに北本・鴻巣に停車します。これにより、停車駅が平日の「スワローあかぎ」と同じになります。

 なお、平日の「スワローあかぎ」、休日の「あかぎ」とも1本の運転を取りやめます。

 

5.終電の繰り上げ

 新型コロナウイルス感染症拡大に伴う早朝・夜間の利用者減少や、夜間の保守点検作業の時間が極めて短くなっていることなどを理由として、大宮支社管内では京浜東北・根岸線、埼京・川越線、武蔵野線、宇都宮線、高崎線での終電を繰り上げます。

 

6.宇都宮線・高崎線の運転見直し

 宇都宮線は「通勤快速」を廃止し、快速「アーバン」に統一します。また、快速「アーバン」は新たに東大宮に停車します。高崎線でも「通勤快速」を廃止し、快速「ラビット」に統一します。

 朝ラッシュ時間帯の宇都宮線上りで運転間隔を整えるとともに減便を行うほか、日中の上野発着の宇都宮線・高崎線(毎時1本)も運転を取りやめます。また、夕ラッシュ帯の古河〜宇都宮でも毎時1〜2本減便します。

 

7.上野東京ラインの利便性向上

 23時台の上野発の宇都宮線・高崎線各1本を東京始発とすることで、上野東京ラインの利便性を向上します。

 

8.水戸線と常磐線の一部のワンマン運転

 ダイヤ改正に合わせて、水戸線の全ての列車はワンマン運転を開始します。これに伴い、常磐線の勝田〜友部でも水戸線と直通する列車はワンマン運転を行います。

 

 

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