高知駅前のホテルで夜を明かし、朝を迎えました。
今回は、のんびり旅なので、ホテルの朝食を済ませてから、外へ出ることにしました。
さてさて、今回、なぜ四国を鉄道旅の舞台にしようと思ったのか、理由は、高知の路面電車です。
この土佐電には、まだ一度も乗っておりません。
その土佐電を、全線全区間に渡り、乗り潰そうと思います。
高知駅前の電停に向かったら、電車はいたのですが、まだ一日乗車券を、まだ持ってなかったので、この電車はパス。
一日乗車券を購入し、その後の、桟橋通五丁目行きに乗りました。
この土佐電で、一番有名な場所といえば、はりまや橋の交差点です。
線路同士が平面で交差し、さらにポイントで線路が分岐しています。
そんな交差点を超えて、路面はいつの間にか、芝生になっていました。
一昨年の夏に、鹿児島で乗った、鹿児島市電にも、同じようなものがあります。
そして、桟橋通五丁目に着きました。
線路沿いの堤防の向かう側は、船が停留できる港のようになっていました。
路面電車の電停は、電停同士の距離が離れちゃいない区間もあり、桟橋通五丁目から、車庫前まで、歩いて行きました。