皆様こんばんは。ブログおよびホームページ管理人の神@北見です。

 

本日もホームーページキハ58系のイラストを更新しました。前回まではキハ28の昭和36年度予算分(137まで)のイラスト修正・更新を済ませましたので、今日はからは昭和37年度予算分です。今回は昭和37年度本予算分のキハ28 138~156です。

 

このグループにも未確認車が多くおり、特に国鉄最後のダイヤ改正までもたなかった七尾の非冷房車150・154・156は見たかった車両の1つですが未だに発見に至っていません。また、長野にいたキハ28 2151はJR継承車ながらいまだに発見されていません。今回はキハ28 2138・2139・2141・2142・2143・2144・2145・2147・2148・2149・2152・2153・2155の13両をイラスト修正・更新しています。

 

このグループではあまり面白い車はいませんが、ちょっと気になる車両をピックアップしてみましょう。

 

↑キハ28 2153です。ずっと四国におり、JR化直後に瀬戸大橋線開業に備え波動用・集約臨用として整備されました。コーポレートカラーの水色と、エメラルドグリーンの帯が美しいです。なお室内はボックスシートのままですがバケットタイプに改造されています。

この車の珍しい点は、キハ28平窓車にしては珍しく、キハ28のモデルチェンジ車が当初付けていたのと同じ古い形態のFRP製タンクを床下に付けているところです。通常キハ28平窓車がFRPタンクに交換される際は形状の新しいタンクとなるものが殆どです。

このタンク自体はキサシ180を1両潰すと3個捻出できますので、この新団体用車両を模型化する際は重宝するかもしれません。

 

今日はあっさりですが以上になります。明日以降続きの車両を手掛けたいと思います。

 

今回も最後までご覧いただきありがとうございました。それでは次回もお楽しみに!!

 

是非私のホームページ

 

http://kami-kitami.sakura.ne.jp/index.html

 

にもキハ58系各車の解説がありますのでご覧になってください。