川崎鶴見鉄道録

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北しなの線で湘南色115系を狙う 2021年元旦 長野遠征④

前の記事はこちら。 

元旦 長野遠征、今回から午後の部へと参ります。

前回までは長野盆地の南側で撮影していましたが、もっと積雪した状態での画が欲しくなったので、今回は長野市街を通り抜けて北しなの線沿線へ。

三才駅豊野駅のりんご畑の中にある踏切にて、しなの鉄道飯山線のキハを狙うことにしました。

 

1本目のこちらが今回のメイン。

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330M

今回のお目当ては、湘南色を纏ったしなの鉄道115系S3編成です。

前々回の記事で同じく湘南色を纏う2両のS25編成が3月で運用離脱することに触れましたが、こちらのS3編成はまだ活躍してくれそうです。

 

続いては飯山線のキハ110系。

 

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137D

後ろは「おいこっと」仕様のキハ110-236でした。

 

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136D

本来は136Dが先に来るはずなんですが、大雪の影響で飯山線内が遅延していたようです。

 

ここでのシメ。

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335M

予想に反してSR1系、さらに2パン状態で来たのであわてて構図を変更し、なんとかねじ込めました。 

現在運用されているSR1系はいずれも2パン装備で、3重連6両となる朝ラッシュ時の「しなのサンライズ」では冬季だとパンタグラフが6基も上がるという、なかなか迫力のあるシーンが展開されるそうな。

機会があればそちらも撮影してみたいですね。

 

といった感じで、ここでの撮影は終了。

このあたりでお天気が回復傾向だったので、前々から行きたかった撮影地へと足を延ばしてみることにしました。

そして本シリーズも、次回が最終回です。