老朽化した在来車の置換用として営団地下鉄(現東京メトロ)から譲り受けた車両で1992年から運用されています。
まとまった数の車両が譲渡され長野電鉄の主力車両として活躍していましたが、8500系および3000系の導入により
2022年度の引退が予定されています。
冷房化され長野電鉄カラーの赤帯が追加されているものの、比較的オリジナルに近い雰囲気を残しています。
走行音は営団地下鉄の抵抗制御車に共通する甲高いモータ音が特徴です。
車両による個体差が比較的大きく、モータ音の大小にかなりの差がある印象です。
区間 都住 - 桜沢
車両 3508
収録 2020年03月
