色の日・カラーの日や東京消防庁出初め式である今日は、房総半島へのサイクリスト専用列車「B.B.BASE」や常磐線E531系グリーン車、大糸線・摩耶ケーブル開業について紹介させていただきます。
今年の出初め式は、江東区の東京臨海広域防災公園で開催されます(観覧は事前抽選制300名限定)
色の日は、色に関係する職業の人の記念日の語呂合せが由来。カラーの日は、一般社団法人日本記念日協会が認定しました。
ではどうぞご覧下さい。

【B.B.BASE】
2018年1月6日に、BOSO BICYCLE BASE(房総バイシクルベース「B.B.BASE」)の運行が開始しました。
B.B.BASEは、JR南武線で活躍していた209系ナハ53編成を改造した自転車とサイクリスト専用のジョイフルトレインで、サイクルラックや滑りにくい床材を使用しているのが最大の特徴です。
【E531系グリーン車】
2007年1月6日に、JR常磐線E531系のグリーン車連結が開始しました。 
E531系グリーン車は、E231系グリーン車とほぼ同一の設計・デザインで、シートモケットは、2階席がブルー基調の寒色系、1階席と平屋席はローズピンク系になっています。(写真はE231系で代用)
シートピッチは970mmで、当時のE653系常磐線特急「フレッシュひたち」(上写真)のシートピッチ910mmより広くなっています。
プチ旅行気分を味わえるグリーン車に乗ってお出かけしたいですねぐすん
車内料金だと高くなるので、ご利用の際は予めグリーン券を購入するか、ホームにある機械でSuica・PASMOなどへの読み込みをしておきましょう。

【大糸線】
1915年1月6日に、信濃鉄道(現:JR大糸線)が、松本市駅(現:北松本駅)~豊科駅間を開業させました。
大糸線は、長野県松本市の松本駅から新潟県糸魚川市の糸魚川駅を結ぶ41駅105.4kmの路線です。
沿線には立山黒部アルペンルート東の玄関口「大町」のほか、仁科三湖(木崎湖・中綱湖・青木湖)などの行楽地やスキー場が多く、行楽客や白馬岳などへの登山者の足であるとともに、松本市・安曇野市など沿線都市への通勤・通学路線としても機能しています。
糸魚川駅~南小谷駅間は、非電化区間でJR西日本が運行しています。
南小谷駅~松本駅間は、電化区間でJR東日本が運行しています。

1957年8月15日に、中土駅~小滝駅間が延伸開業し、全線開通となりました。
新宿駅~南小谷駅間で、特急「あずさ」号が上下1往復(下り5号 / 上り46号)運行しています。
2010年10月2日から、HB-E300系による臨時列車「リゾートビューふるさと」が長野駅~南小谷駅間で運行しています。

【摩耶ケーブル】
1925年1月6日に、摩耶鋼索鉄道(現:神戸すまいまちづくり公社摩耶ケーブル線)が開業しました。
摩耶ケーブル線(まやケーブル)は、兵庫県神戸市灘区の摩耶ケーブル駅から虹駅(通称:虹の駅)を結ぶ0.9Km、最大勾配546.5‰、高低差312.435mのケーブルカーです。
摩耶山忉利天上寺への参詣路線として、摩耶鋼索鉄道が開業、現在は「まやビューライン」のひとつである、摩耶ケーブルとロープウェーで摩耶山の山麓と山上を結び、摩耶ケーブル駅から約15分~25分で山上に到着します。(摩耶ケーブル駅は住宅街にあります)
三宮駅やJR六甲道駅・阪急六甲駅から神戸市営バスが運行されており、摩耶ケーブル駅へのアクセスも便利です。
摩耶ケーブル駅から六甲ケーブル六甲山下駅までタクシーで約1,400円です(2018年8月当時)
六甲山の方がメジャーですが、摩耶ケーブルで行く摩耶山もオススメです

色の日である今日は、このような出来事がありました。
今日も1日、皆様にとって心が色鮮やかに光り輝く日となりますように流れ星
いよいよ横須賀線・総武快速線E217系に初の廃車(Y44編成)が出ましたね。(Y43編成で代用)
2度と戻れぬ片道切符の旅は、昨夜22:30過ぎに大船を出発、EF64-1032号機に牽引され本日6:00過ぎに終焉の地「長野総合車両センター」到着予定です。(Y42編成で代用)
1994年12月にデビューしたE217系で、Y44編成は1999年7月に製造された比較的新しい編成でした。(E217系は1999年11月まで製造)
21年におよぶ運用お疲れ様でした。
マナーやルールが通用しない鉄ヲタ共よ、E217系はまだまだ撮影や乗車ができます。線路内立ち入りや駅での三密、三脚や脚立の使用、喧嘩、駅員や乗客への罵声、ホーム上の猛ダッシュ、列車の窓から手や物を出す行為、車内での大騒ぎなど異常な行動を謹んで下さい。鉄道ファンに相応しくない事をやるなイラッ

もっと悪名高くしたいんですか?

今回も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

鉄道コム