青春18きっぷの旅2019年夏 その14 | 続アメマのおとしもの

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因美線の普通列車で、鳥取から智頭に向かっております。

 

 

 

因幡社で数名下車。学生の利用もあるようですが、一日平均の乗車人員20人前後。駅舎には理髪店があるらしいです。

 

 

 

智頭まであともう少しで着きます。千代川に沿ってキハ47もラストスパート。

 

 

 

18時45分、鳥取から52分で智頭に到着。ちょうど岡山から智頭急行線を経由してきた特急「スーパーいなば9号」も到着。

 

 

 

1923(大正12)年に開業した駅舎が現役の智頭駅。平屋の小さな駅舎で、瓦屋根がいいですね。

 

 

 

駅前はひっそり、ガラーン・・・。まぁ時間的にウロウロすることも出来ないので、すぐに駅に戻りました。

 

 

 

日も暮れてもう暗くなってきましたが、まだ蒸し暑さは残ります。このまま18きっぷを使って、因美線で津山に向かうと津山着が20時35分でかなり遅くなってしまいます。智頭急行の普通列車も19時57分までない。

 

 

 

仕方ないので19時8分発の特急「スーパーはくと14号」に、別料金を払ってワープします。

 

 

 

19時34分、佐用着。智頭から26分で着きましたが、自由席特急券1300円払ったのに、トンネルばっかりでハーフミラーガラスだからほとんど外も見えないし。やっぱスーパーはくとは昼間に乗らんとアカンわ。

 

 

 

佐用に着くとすっかり夜で、涼しくなっており、周りの静かなこと!虫の音ぐらいしか聞こえません。

 

 

 

佐用からは姫新線姫路行普通列車。高性能気動車のキハ127の2両編成で、車内は223系と同じような雰囲気。沿線自治体が輸送改善事業のお金を出したおかげで、乗り心地の良い車両が投入されました。

 

 

 

外も暗いし、何度も乗ってる姫新線なので、姫路までほとんど寝てました。20時52分、姫路着。

 

 

 

そして新快速に乗り換えて、西明石に21時16分着で、今回の旅は終了です。

 

 

今回は未乗路線はありませんが、久々に乗る路線や気動車を楽しめた旅でした。

おわり。