小倉駅6:39に出発する日豊本線の特急「にちりん3号」は、大分県の幸崎駅で7分間停車します。この幸崎駅、日豊本線の電化が小倉から順次、南下してきて、1967年に、ココ幸崎駅まで電化されました。
幸崎は佐賀関半島の根元に位置し、1963年までは、日本鉱業佐賀関鉄道が日鉱佐賀関駅までを結んでいました。
と、わかったようなこと書いていますが、これは帰ってから調べてわかったことで、じつは勘違いしていた恥ずかしいこともわかりました。この佐賀関は、漁業が盛んで、佐賀関漁港で水揚げされるアジ、サバのことを高級ブランド関アジ、関サバということをつい最近まで知らなかったのです。関アジ、関サバという名称は、頻繁に目に付きますが、これは関門海峡、下関で水揚げされた魚やと思っていました。(下関の関)
思い返すと、何度か知ったかして、喋ったこともあると思うので、知らずに恥を書いていました。
まさか、にちりん3号の幸崎停車から関アジ関サバの常識を知ることができるとは、人生どんな瞬間も勉強やなぁと思いました。
この「にちりん3号」にに乗車した時の話は、YouTube の動画で公開しておりますので、あわせてお楽しみください。
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