昨日(1月2日)は、渋谷から下北沢まで、京王電鉄井の頭線の新1000系1779F(レインボー編成、花束みたいな恋をしたのヘッドマーク付き電車)による、急行吉祥寺行き🚃🌈に乗りました。

この時に乗った列車は、土休日03運用で、渋谷駅を15時47分に発車した後、途中、下北沢、明大前、永福町、久我山の各駅に停車してから吉祥寺駅(東京都武蔵野市)へと向かうことになります。

今回は、1月29日に公開予定の、花束みたいな恋をした(菅田将暉、有村架純両氏(ヒロイン)の主演映画)のヘッドマークが取り付けられていました。

菅田将暉氏は、ドラえもん映画のSTAND BY MEドラえもん2の主題歌である「虹」でお馴染みの俳優であります。

1779Fのラッピングは、1号車(吉祥寺寄り)がさくら🌸(赤色から紫色)、2号車があじさい(紫色から紺色)、3号車が神田川と鯉(紺色から緑色)、4号車が井の頭公園🏞️(緑色から黄色)、5号車(渋谷寄り)がハチ公🐶(黄色から赤色)と、井の頭線沿線の名所や魅力が表現されたステッカーが貼られ、側面の帯の色も前面と同様のグラデーションカラーとなっています。 

渋谷寄りがハチ公🐶のステッカーとなっていることで渋谷らしさを感じているけど、吉祥寺寄りがさくら🌸のステッカーとなっているのは、井の頭公園の桜🏞️🌸との絡みもあります。

吉祥寺寄りの先頭車(1号車)の運転台後部には、ハートの吊革♥️が取り付けられているのが特徴であり、こちらも撮影しておきました。

井の頭線の1000系の前面のカラーは、7色(レインボー)であり、ブルーグリーン(薄い水色)、アイボリー、サーモンピンク、ライトグリーン(抹茶色)、バイオレット(紫色)、オレンジベージュ、ライトブルー(濃い水色)であり、1962(昭和37)年から2011(平成23)年まで活躍していた3000系(3ドア18m車だった車両)から受け継がれています。

ブルーグリーン 1751,1758,1765,1772F

アイボリー 1752,1759,1773,1780F

サーモンピンク 1753,1760,1774,1781F

ライトグリーン 1754,1761,1775,1782F

バイオレット 1755,1762,1776,1783F

オレンジベージュ  1756,1763,1777,1784F

ライトブルー 1757,1764,1771,1778F

レインボーラッピング🌈 1779F

井の頭線では、今日はどの色の編成に乗った?ということを自慢することが出来るという魅力があります。

井の頭線の下北沢駅の駅舎には、レインボーの帯も描かれているので、レインボーの井の頭線らしさを感じました。

京王井の頭線の路線

渋谷~神泉~駒場東大前~池ノ上~下北沢~新代田~東松原~明大前~永福町~西永福~浜田山~高井戸~富士見ヶ丘~久我山~三鷹台~井の頭公園~吉祥寺

急行の停車駅 渋谷~下北沢~明大前~永福町~久我山~吉祥寺

乗換駅🚃🔃🚃

渋谷 JR(山手線、埼京線、湘南新宿ライン(東海道線⇔高崎線、横須賀線⇔宇都宮線)、相鉄・JR直通線)、東急(東横線、田園都市線)、東京メトロ(銀座線、半蔵門線、副都心線)

下北沢 小田急線

明大前 京王線(新宿、京王八王子、高尾山口、橋本方面)

吉祥寺 JR(中央快速線、中央・総武緩行線)

永福町駅は、2面4線で、急行列車の待ち合わせも行われています。

明大前駅から上り列車で渋谷方面に向かう時に急行が混雑し、その後に来る各停が比較的空いているのは、井の頭公園、三鷹台、富士見ヶ丘、高井戸、浜田山、西永福の各駅からの利用客が永福町駅で急行に乗り換えることが多いからであります。

井の頭線では、今も昔も朝、夕夜間のラッシュ時に渋谷寄りの車両(4,5号車)の混雑が激しく、吉祥寺寄りの車両(1~3号車)が比較的空いていると言われていると言われています。

コロナ大騒動により混雑を避けることが呼び掛けられているので、このことを話題にしました。

このことは、京王とは限らずどの鉄道会社でも同じであり、京王線系統では、座席指定の京王ライナー🚃💺🌃🌄も活用されています。

改良される前の井の頭線渋谷駅は、1面2線の島式ホームで幅が狭く、改札口がエンド側の1ヶ所(現在の中央口)しか無かった為に、ラッシュ時には地獄の状態でありました。

改良後の渋谷駅は、ホームの幅が広くなり、1番線側に降車専用ホームが設けられたことによって混雑が緩和されているけど、改札口のほうも、西口とアベニュー口が加わった3ヶ所と分散されています。

渋谷駅を出た後に入る渋谷トンネルの入口は、改良前に見えていたけど、改良によってそれが渋谷マークシティに覆われてしまった為に、半地下駅みたいな雰囲気の駅となっています。

元京王井の頭線の3000系から改造された8800形と8900形が活躍している北陸鉄道浅野川線(石川県)の北鉄金沢駅は、2001(平成13)年3月28日に地下化された時に1面2線の島式ホームの地下駅となったので、現在の井の頭線の渋谷駅にそっくりな(それを小さくしたような)状態であります。

8800形は京王3000系の狭幅片開き車(3751Fと3752F)、8900形は3000系の広幅両開き車(3753Fから3755F)から改造された車両であるので、北鉄金沢駅で渋谷駅を想像したくなります。

これらの車両は、2023年度までに、営団地下鉄→東京メトロ日比谷線で活躍していた03系(昨年12月21日に営業運転が開始されていた)に順次置き換えられることになっているので、03系改め3000系が活躍している長野電鉄長野線(長野県)の長野地下区間(長野~善光寺下間)と同様の地下鉄もどきの区間に化けることになります。

12月18日には、そのうちの8903F(旧、京王3755F)が営業運転から離脱されていました。

井の頭線で、渋谷駅を出て渋谷トンネルに入り、そこを抜けた後に神泉駅に到着し、その後にもう一つのトンネルである神泉トンネルに入るのは、谷底となっている地形の関係であり、神泉駅がトンネルとトンネルの間に挟まれた駅となったのは、その為であります。

神泉駅が橋上駅舎化されてからは、明かり区間が駅前の踏切だけとなっています。

改良前の神泉駅は、昨年7月23日に復旧していた箱根登山鉄道の塔ノ沢駅(トンネルとトンネルの間に挟まれた2面2線の相対式ホームの駅)に似ているところがありました。

東急東横線で代官山駅を出た後にトンネルに入ることも谷底の地形の関係であり、2013(平成25)年3月16日に渋谷~代官山間が地下鉄副都心線に接続する地下新線に切り替えられてからは、代官山駅がトンネルとトンネルの間に挟まれた駅となっています。

渋谷は若者が集まるイメージが強いけど、その名の通りの谷底に開けた街でもあります。

神泉の由来は、神と泉の名の通り、仙人によって周辺の湧水が生かされた不老不死の薬が練られたと言われています。

高井戸駅付近には、高井戸温泉美しの湯♨️があるけど、駅近で便利であります。

自分(しゃもじ)も行ったことがあるけど、その露天風呂♨️では、東京杉並区の環八通り沿いにあるとは思えないほどの大自然のような安らぎの空間に魅了されていました。

高井戸温泉美しの湯のお食事処では、室内栽培無農薬野菜が使われているのが特徴であり、それが使われたサラダを味わうことも出来ます。

井の頭線の吉祥寺駅は、2面2線の頭端式(櫛形)ホームであり、2本並ぶことで有名だけど、正面から並びを撮影出来るポイントに売店(K-SHOP)が設置されたことにより、それが出来なくなってしまいました。

改札内に売店を設けるスペースがここしかなかったから仕方がないけど、撮影する人たちから惜しまれていたのも言うまでもないです。

ホームと改札口は、地上3階部分にあるけど、かつて券売機が2階部分にあったので、東武鉄道の浅草駅みたいな状態となっていました。

こちらは井の頭線初のホームドア設置駅でもあり、ホームドアにもレインボー🌈のデザインやあじさいのイラストがあります。

吉祥寺は、武蔵野市の繁華街となっているので、井の頭線は、繁華街同士を結ぶ路線でもあります。

井の頭線は、1933(昭和8)年8月1日に、前身の帝都電鉄(小田急系の会社だった)によって渋谷~井の頭公園間が開業し、翌年の1934(昭和9)年4月1日に吉祥寺まで延長されていました。

1940(昭和15)年に小田原急行鉄道(小田急電鉄の前身)に吸収合併されて、小田急井の頭線ならぬ小田急帝都線となり、戦時中の1942(昭和17)に東急と合併された大東急(井の頭線に改称)となったことを経て、1948(昭和23)年6月1日には、京王帝都電鉄(現、京王電鉄)として独立していたので、小田急のものから東急を経て京王のものになったのであります。

このことは、国鉄→JR相模線で、相模鉄道(相鉄)のものから国鉄→JR東日本のものとなったことと同様であります。

やはり京王が定着していることにより、1998(平成10)年7月1日に、京王帝都電鉄から帝都が外されて京王電鉄に変更されていました。

こちらは、2018(平成30)年4月1日に三菱東京UFJ銀行から東京が外されて三菱UFJ銀行🏦となったことに準じています。

1372mmの馬車軌道🚃🐎が基本の京王電鉄の路線で、井の頭線だけレール幅が1067mmの狭軌となっているのは、小田急系だった帝都電鉄によって開拓されていたことの名残であります。

下北沢駅🚉で、小田急線と京王線で改札が共通となっていたことは、帝都電鉄の名残があったけど、一昨年3月16日には、小田急中央口と京王中央口の新設により、改札口が分離されたことで、問題が解決していました。

2018(平成30)年3月17日には、大和駅(神奈川県大和市)で、小田急江ノ島線と、相鉄線の改札が分離されていたので、下北沢駅でもそれを追う形となったので、時代の流れだと思いました。

井の頭線で急行運転が開始されたのは、1971(昭和46)年12月15日のことであり、それに合わせて永福町駅が2面4線化されていました。

井の頭線の駒場東大前駅は、1965(昭和40)年7月11日に、駒場駅と東大前駅(文京区にある東京メトロ南北線の駅とは別)の統合により出来た駅であり、井の頭線で唯一目黒区にある駅となっています。

このような駅の統合のことで、京浜急行電鉄京急本線の新馬場駅(北馬場駅と南馬場駅の統合により出来た駅)みたいだな❗と思いました。

東京大学(東大)の駒場キャンパス🏫は、東口側にあります。

こちらは、京王電鉄の駅で唯一、駅構内のトイレ🚻がないので、西口の駅前公衆トイレ(目黒区による管理)🚻を代わりに使うことになります。

駒場駅跡は西側、東大前駅跡は東側にあり、前者は、相対式ホームだった駅により、コンクリートの壁のようなものが残されています。

京王新1000系は、1996(平成8)年1月9日に井の頭線の車両大型化の一環によりデビューした4ドア20m車(京王線系統と同じ規格)であり、デビューから25周年(四半世紀)を迎えようとしています。

新1000系は、1995(平成7)年か1998年までの間に導入された初期型(1701~1710F)、2003(平成15)年から2004(平成16)年までに導入された中期型(1711~1715F)、2008(平成20)年から2010(平成22)年までに導入された後期型(1721~1734F)に分けられており、1729Fは、2009(平成21)年に導入された後期型となっています。

京王線系統の8713Fに、迎光号のヘッドマークが取り付けられていることを聞きました。

あーにゃこと水湊あおひ氏😸の撮影会に行ってから今日で1週間(1瞬間)経ってしまいました。

次に舞台で会えることを楽しみにしています。

チャレガの国場美々花氏🐰も、自分(しゃもじ)🐰に会いたがっている状態であります。

もちろんあーにゃこと水湊あおひ氏😸、小麦ぱんこ氏🐼も自分(しゃもじ)🐰に会いたがっているメンバーであります。

さやぽんこと葉月沙耶氏🐶も、しゃもぽん🐰に会いたい❗と言っていました。

この日は東急こどもの国線の撮影に行く為に渋谷駅に行った時に、井の頭線のレインボー編成に、花束みたいな恋をしたのヘッドマークが付いていたので、下北沢駅までそれに乗って行き、下北沢から1715Fによる各駅停車で駒場東大前駅まで行き、駒場野公園を通って東急田園都市線の池尻大橋駅まで歩いて行きました。

このように、京王井の頭線の花束みたいな恋をしたのヘッドマーク付き電車に乗り、話題にすることが出来て良かったです。