山陰本線で浜坂から単行キハ121に乗って、前面展望しながら鳥取へ向かっております。
山陰本線には明治期に作られたトンネルが数多くあり、電化が難しい一因でもありますし、保守が大変でもあります。
岩美で6分停車し、浜坂行の反対列車を待ちます。あちらはキハ47の2両編成。
駅の東側の田んぼをみると、あれは鷺でしょうかね?
このトンネルは石積みの坑口。山陰本線の歴史を感じます。
福部~鳥取間にあるスイッチバック式の滝山信号所。現役の信号所ですが、現在ここを使用する列車はないそうな。
鳥取駅が近づくとスラブ軌道の高架区間となり、ローカル感は薄れますが、非電化というのがローカル(笑)
鳥取駅も国鉄時代に高架化されて、都会と変わらぬ感じですが、やはり架線がないので不思議な感じがします。
17時8分、鳥取に到着。夏場はまだまだ明るいので、乗り鉄にとってはありがたいですね。
次に乗る列車まで45分の待ち時間があるので外に出てみましたが、暑いだけで特にすることもないので、駅の待合でアイス食ってました。
因美線ホームに上がると、左には因美線経由若桜鉄道若桜行、右には鳥取に到着した智頭急行の車両。JRのホームに三セクの車両がいますね。
次回につづく・・・。