国鉄特急色で走る最後の485系として注目度が高かった485系A1A2編成。2016年の引退から今年で5年。ちょうど5年前のこの時期に撮影した列車の写真があったので、今回はその話でも。


2011年国鉄色に戻された485系A1A2編成。晩年は磐越西線の郡山~会津若松間で快速「あいづライナー」を担当していた。が、快速あいづライナーも2015年春には廃止。夏休み・冬休みの繁忙期にあいづライナーに似た臨時列車「会津ふるさと夏(冬)休み号」設定され、その運用に就いていた。


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9234M 485系A1A2編成 会津ふるさと冬休み号 猪苗代~川桁にて

写真は「会津ふるさと冬休み号」。2016年1月に撮影したもの。
郡山~会津若松間1往復の列車であるものの、ダイヤはあいづライナー1号・4号のスジ、列番も9231M~9234Mと明らかにあいづライナーを継いだ列車となっていた。


この冬がA1A2編成にとっての最後の越冬となり、2016年の6月に引退。その後快速あいづライナー(のスジ・列車名)は583系→リゾートみのりと引き継がれ消滅。列車名のみ、定期の快速列車に引き継がれたのだった。


わざわざ行ったのに、雪なし太陽なし面白みなしの編成写真しか撮れずだったが、仙台↔郡山の回送では様々なヘッドマークを出してくれてたようで...。帰りの電車でそれを知りかなり悔しがったのだった(笑)。



今回はこの辺で。


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