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さて、今年の第一弾の記事は2020年より続く、北陸新幹線開業前に最後の輝きを見せた、北陸本線を模型で振り返る企画より、今回は特急「北越」です。

ご存知の通り、最末期は新潟~金沢間の地方都市間連絡特急列車となり、編成も6両とかつて食堂車を連結した頃の面影は少々無くなりましたが、それでも最後まで485系で運用され、国鉄特急色あり、爽やかな上沼垂色あり、リニューアルされた3000番台ありと、模型でも揃えがいのある車両でした。


うちではご覧の上沼垂t18編成を始め、3000番台車、1000番台上沼垂色の3編成があり、時にはレンタルレイアウト店にて、3編成並べての運転なども楽しんでおります。


こちらは、関西遠征時に立ち寄った「ジオラマ103」さんでの特急北越3編成の並び。

こうして見ると、新旧485系取り混ぜたなかなか豪華な並びですね。

残念ながら、新幹線開業後にはその愛称とともに、過去帳入りしてしまいましたが、日本海縦貫線の特急列車の一員として、「白鳥」、「雷鳥」、「しらさぎ」とともに、永遠に語り継がれるものと思われます。

年末より本格的に降り出した雪により、すっかりそれらしくなった北陸本線、485系「北越」が雪煙を上げ走り去る姿を想像しながら、自宅のお座敷レイアウトで走らせています(笑)。