前回の続き
みずほで博多まで乗車し乗り換え。

2泊目は博多駅前のホテルに宿泊したため
事前に確認を取った上でホテルに荷物を預ける。


博多駅9:24発のゆふいんの森1号に乗車。


全席指定のこの列車。5回目の指定席を利用。
災害の影響で久大本線は豊後森から先が不通。
そのため、由布院までの乗車はできず
2015年に新造された新車。

Free Wi-Fiは設置されているもののコンセントは無し。
まあ、他の車両と差をつけてはいけないのだろうか。


車内販売も利用。
売店はすごい行列だったため
大人しくワゴン販売を利用。

かぼすシャーベット
さっぱりした味、すこしかぼすの苦味。
これがとてもおいしい。おすすめ。

どんどん山の中に入っていく。

豊後森到着前には「慈恩の滝」横を徐行で通過。




真横通るのかと思ったら結構遠くて
たまたま動画撮影していたものの
自分の目では見逃してしまった。


豊後森駅から代行バスに乗り換え。
ゆふいんの森接続便は
亀の井バスの貸切車両(シートベルト付)での運転。

5台用意されていた様だが3台目では空席アリで発車。

高速道路経由で由布院駅前まで向かう。


由布院駅まで約40分。
あっという間に到着。

そういえば、JR由布院駅の住所って知ってます?
 

大分県由布市湯布院町川北

由布院と湯布院
何が違うのでしょうか?

元々、「由布院」と書いた。


昭和30年
昭和の大合併で、旧湯平村と旧由布院町が合併。
作られた町名が「湯布院」である。


→駅や温泉自体はそれ以前からあったため
「由布院」を使用

平成17年
平成の大合併で庄内町・挾間町 ・湯布院町の
3町が合併。「由布市」が誕生。

→由布院駅は「由布院市湯布院町」となった。


なんでこんな紛らわしくしちゃったのか…
駅前の由布院市ツーリストインフォメーションセンターで自転車を借りる。



通常の自転車でも良かったのだが、
今回はウォーキングバイシクルというものを選択。

足で漕ぐ自転車。
1時間ごとの計算で後払い。


駅前の通りをまっすぐ
1時間で戻って返却。


そもそも、由布院滞在時間が
バスの関係で1時間30分程度だったため

時間はちょうど良かったのだが。


駅前のうどん屋でうどんを食べた。
かぼすのうどん。
これがおいしいかった。

かぼすの酸味と風味はあるが甘くはない苦くもない。
とてもおいしかった。


(しかし、店が感染症対策不十分に感じた。)


由布院駅から豊後森駅への代行バスは
普通列車代行扱い。

亀の井バスの路線型車両に乗車。
この便は2台での運行だった。
一般道を走行するため往路に比べると
乗車時間はどうしても長くなる。


豊後森駅到着後
特急までの乗り換え時間を利用し
旧豊後森機関庫を見学。


国の登録有形文化財に指定されているこの施設。
九州で唯一残っていや扇形機関庫。
また、国鉄9600形蒸気機関車が保存されている。

少し前は【無限】と書かれた
プレートが付けられていた…とか。

豊後森から特急ゆふ4号に乗車。
自由席で鳥栖まで乗車。


鳥栖からは特急ソニックで長崎方面へ。
白いソニック編成。
鬼滅の刃ラッピングが来たが
私はこのキャラクターを知らない。



今回はここまで。
 
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それではみなさんごきげんよ。