2020年、鉄活動納め〜横須賀線・総武快速線E235系1000番台運行開始 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

そろそろ2020年も終わり。
特に去年くらいからなんですが、12月は仕事が忙しいのでブログの更新頻度が落ちてきます。
特に今年は実家の店の移転作業が重なり、その傾向に拍車が掛かりました。

その反面、コロナ禍で例年参加していたイベントの多くは中止やリモート化が多く…
開催されたとしても未だ終息の見えない情勢下では懸念が多く、止むを得ず参加見送りするものも。
結果1年近く不義理してしまう場所も出てきていて、ジレンマとの闘いになってきている。

そんな中での、テツ活動。
最近は仕事の兼ね合いもあり、これまでの記事傾向通り近場の西武鉄道の記録を蓄積しています。
併せて、過去10年ほどの撮影データをチェックし直す作業も。
また単発で記念乗車券を買いに動くこともありますが…

その間に、JR・私鉄では来年春のダイヤ改正のプレスリリースが出ましたね。
JR東日本では何より、東海道線系統の特急改編と通勤ライナー廃止、185系の定期運用引退が大きな
ニュースとなっていて、それは先月にもここに書いてきたが。

まだ、いまいち気持ちが上がらない。

優先順位でいえば西武鉄道の9000系10両編成の方が上なのかなとの判断もあるし、上に書いた通りに
これまでの記録蓄積量が相当なものになっていて、すぐどうこうという気持ちになれないのだ。

そんな中。
JR横須賀線・総武快速線では26年ぶりの新型車両であるE235系1000番台が12月21日から運行開始。
運行開始にあたってはずいぶんあちこちで騒ぎがあったみたいで敬遠しがちになっていたが、29日に
横須賀線〜総武快速線沿線にあるネタを撮影しに行った流れで運良く乗車・撮影することができた。

初遭遇は、8時過ぎの新橋からF-02(+J-02)編成。
いつもなら朝ラッシュで賑やかな時間帯だが、さすがに年末年始休暇が始まっているからか閑散。

東京駅地下ホームも、実に静か。
しかし、このE235系を巡って、常に撮り鉄が数人取り付いて撮っている。
それはいいのだが、空いているのをいい事に三脚を立てる中学生とおぼしき撮り鉄に苦言。
「どこかに書いてあるんですか?」なんて抵抗してきたが、そんな自分本位の考えが首を締める。
後刻聞いた所、実際JR側も貼り紙掲出など検討している段階だそうから、心して待つが良いかと。

それでも、この日は新橋〜錦糸町間と狭い範囲で何回か遭遇できた。
錦糸町から東京に戻る時はJ-03(+F-03)編成。

東京駅では折り返し時間も余裕があり、ゆっくり内外を眺める余裕があった。

世代交代の並び。
来年にはE217系も廃車が始まりそうで、俄然賑やかになってきそうだ。

普通車とグリーン車の室内も一瞥。
普通車にボックスシートが無くなったしまったのは残念なのだが、近年のラッシュの激化を考えると
致し方のない部分も多いのだろう。

だんだん見慣れてくると、スカ色グラデーションの前面も悪くない。
地下から上がってきて、地上でもそれなりに映えている。

これからの新しい時代を担う新しい顔。
今後の活躍を楽しみに…

んっ⁉️

…この話は、また来年。

もうすでに、何回も遭遇して早くも馴染みになりつつある顔。
末永く活躍を!