今日はこんな写真を発掘(基本写真を見直してそれに文章を書いている思い出しブログです)。
2018年4月 撮影。
JR西日本新幹線500系電車 エヴァンゲリオン新幹線です。
派手にラッピングされています(停車時間が長い駅で反対側のホームより撮影)。
この写真は2017年3月 京都鉄道博物館にて撮影。
私としてはこのオリジナルの500系でよかったんですが・・・。
たまたま利用するこだま号が「エヴァンゲリオン新幹線で運転」っていうだけの話です。
この発車時刻案内の通り、こだま号は1時間に1本なので、次というわけにもいかず・・・。
まあ、こだま号 博多 行きには違いないです。
なぜ、500系こだま号に乗りたかったかというと。
6号車が元グリーン車、現在は普通車指定席として運用。
これに乗りたかったんです。
やっぱり立派ですなぁ。
16両編成で東京駅発着の「のぞみ号」に使用されていた時、500系はよく乗りました。
が、普通車ばかりで、たぶん500系のグリーン車は乗ったことがありません。
500系は、円筒形、車両の上部が絞ったデザインのため、横5列の普通車だと頭上に圧迫感がありました。
しかし、ゆったり横4列のグリーン車だと頭上に圧迫感をあまり感じませんでした。
元グリーン車の座席ですが、フットレストの撤去など、改造されていました。
しかし、乗り心地はさすが元グリーン車。
よかったです。
4・5号車も座席を交換して横4列になっていますが、私は6号車の方が重厚な感じがして好みです。
4・5・6号車以外はよくある3+2の横5列のシート。
ただ、8号車の運転室よりにはお子様向け(なのかな!?)の運転台がありました。
なのかな!?、というのは空いていたので、私も座ってハンドルをガチャガチャいじってみました(笑)。
せっかくエヴァンゲリオン新幹線に乗車したので、エヴァンゲリオンの装飾を施した車両もみてみました。
というか、エヴァンゲリオン新幹線で運行の旨、時刻表に掲載されていたので、コックピット搭乗体験を事前予約しました。
なので、指定された区間になったら1号車へ移動です。
デッキもエヴァンゲリオンの仕様。
1号車は全座席を撤去してありました。
2号車寄りの半分は展示スペースになっていました。
パネルでエヴァンゲリオンを使いながら新幹線の説明がされていました。
正直言って、エヴァンゲリオンを使わない方が私にはわかりやすいな、と思いました。
が、エヴァンゲリオンに興味のある人に新幹線を知ってもらおう、というような趣旨だろうからやむを得ません。
この他にもジオラマがありました。
しばらく、展示を眺めて。
時間になったので、奥へと進みました。
1号車の運転台寄りが体験コーナーです。
簡単に言うと、画面に敵が現れるので、手元の操縦桿みたいなものにボタンがついているので、それを押して倒して下さい、というゲームです。
エヴァンゲリオン、よくわからないのですが、とにかく打てばいいんだな、ということで、攻撃しまくりました。
あっという間に体験時間は終わり、6号車へ戻ります。
その際、撮影したエヴァンゲリオンを施した2号車の車内です。
他の号車と違うことはわかります。
けれども、エヴァンゲリオンに詳しくないので、これは~、あれは~、と説明出来ません。
なので、、写真だけです。
申し訳ありません。
終点の博多駅まで乗車しました。
エヴァンゲリオンの世界は知りませんが、単純に格好いいと思いました。
到着すると、博多南駅行きになりました。
博多駅-博多南駅は特急料金100円と運賃200円の合計300円で約10分間ですが新幹線を楽しめる区間です。
エヴァンゲリオン新幹線でも他の車両と運用は同じようです(当たり前か)。
改札口を出るとエヴァンゲリオンのカフェがありました。
誰が誰だかわかりませんが元々格好いいと思っていた500系がラッピングされてさらに格好よかったです。
このように大々的にラッピングをすると微妙だなと感じることもあるのですが、このエヴァンゲリオン新幹線は素直に格好いいと思いました。
なお、この編成(V2編成)は現在、ハローキティ新幹線になっているそうです。