花見友紀の「鉄道のある日常」

29日、12月21日にデビューしたばかりの、横須賀線・総武快速線などで運行されている鎌倉車両センター（横クラ）所属のJR東日本E235系電車を初めて撮影した。

横須賀線・総武快速線ではE217系電車以来26年ぶりに登場した新型車両として注目されている。同線で運行される車両の伝統であるクリーム色（クリーム1号）と青色（青20号）を組み合わせた「スカ色」の装飾を纏い、東京総合車両センター（東トウ）所属の山手線用の車両から引き続き採用された前面窓下の模様もスカ色の2色が使われている。側面の帯もスカ色であるが、E217系のものとは違い、窓下のものはE217系の上から青色・クリーム色・青色の3段帯から、上からクリーム色と青色の2段帯に変わった。ただしサロE234形とサロE235形の1階窓と2階窓の間のものはE217系や113系電車のサロ124形のものと同じ3段重ね帯である。上部幕板のものはE217系のものと同じ上から青色とクリーム色の2段帯である。

今回は撮影のみだったが、いずれ乗車もしたい。ダブルデッカーグリーン車であるサロE234形・サロE235形の乗り心地が、E217系のサロE216形・サロE217形よりも格段に改善しているという噂を聞くため、ぜひとも一度はグリーン席に座って房総半島方面へ行ってみたい。


On 29th, I photographed E235 Series on Yokosuka Line, which debuted on December 21st, 2020.

E235 Series on Yokosuka Line is the second version of that following the carriages on Yamanote Line, and the newly-appeared type as Yokosuka Line train since 1994. The two-coloured lines between blue and cream, which comes after the traditional colour of Yokosuka Line carriages. However, those lines are a little different from those of E217 Series. That under the side windows change two-layered, but that between the windows of double-decker Green Cars (second-class carriages) is three-layered, the same as E217 Series. that above the side doors is the same as that of E217 Series.

I also want to travel on E235 Series in 2021. I heard that the comfortableness of Green Car seatings gets better than that of E217 Series. I want to go travelling to Boso Peninsula in Chiba Prefecture.