青春18きっぷの旅2019年夏 その11 | 続アメマのおとしもの

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山陰本線で浜坂に向かっております。

 

 

 

久谷駅。2番ホームは使用されておらずレールも撤去、その奥の貨物ホームも同様ですが、キレイに除草されていますね。

 

 

 

16時1分、浜坂に到着。昨今の山陰本線の普通列車は、国鉄時代のように長距離を走る列車がなく、地域ごとの区間運転が多く、乗り換えが必要となります。

 

 

 

駅構内に残る給水塔。1911(明治44)年開業時のモノらしい。

 

 

 

新温泉町の代表駅で、その名の通り数多くの温泉が周辺にあります。しかし駅周辺は閑散としてました。

 

 

 

16分の接続で鳥取行の普通列車に乗り換え。ここから先は県境越えとなるので、乗客も少ないのかキハ121の単行です。

 

 

 

浜坂まで乗って来たキハ47は前面展望しにくいですが、キハ121はご覧のように私には嬉しい車両。16時17分、わずかな乗客を乗せて浜坂を出発。

 

 

 

まもなく居組に着きます。ここも左側のホームが使われておらず、レールが撤去。しかし貨物ホームは保線用に使用されているようです。居組が山陰本線の兵庫県側最後の駅となります。

 

 

 

居組を出ると陸上トンネル(977m)に入り、トンネル内で鳥取県へ。

 

 

 

鳥取県に入って最初の駅の東浜。チラッと日本海が見えており、ここは「瑞風」の停車駅でもあります。

 

 

 

夏の日本海は穏やかですね。

 

 

 

次回につづく・・・。