【HKT48】26日のChou会に行ってきました! | 乗りつぶしに行ってきた!

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2020年12月26日(土)

16時15分 HKT劇場

 

新型コロナの影響前の2月11日以来、10ヶ月半ぶりに劇場公演を観に行ってきました!

 

 

 

HKT48劇場では11月から有観客の公演が再開されました。

ただし16人での公演ではなく、チームや期は関係なくくじ引きで7組に分け、1組あたり6,7人と少人数制を取ることでメンバー同士の接触する比率を減らすような仕組みを取っています。

公演をする時には7組から2組を組み合わせていくスタイルとなので、結局あんまり変わらないような気もしますけど、

メンバー構成を見るとチームブルーとピンクの組み合わせが一番良く、この2組の組み合わせは過去1回だけ実現したものの仕事で応募さえできず…

このままHKT含め年内はどこの劇場公演にも入れずに越年するものと思ってましたが、26日にChou会イベントが新型コロナ対策以降では初めて開催されるとのことで、実質ブルーとピンクの組み合わせみたいなメンバー構成なので迷わず応募。

 

国内AKBグループの劇場公演は一括してAKBグループチケットセンターで全グループ管理していたわけですが、

新型コロナで劇場公演が中断している間に運営会社が分社化される形となり、HKTだと自前のチケットサイト(HKTチケットショップ)を持つようになりました。

今回が初応募だったのでログインIDを取得して顔写真を登録して、10ヶ月半ぶりの当選通知が来た時には遠足に行く時の子供みたいな感じになって、公演前日はあんまり眠れなかったですねぇ~

ちなみに応募枠は一般席枠と学生席枠の2種類でHKT48 Mobile枠(毎月330円)の取り扱いはなく、準備が整い次第再開するとのことです。

 

博多からは地下鉄で天神ではなく11月2日に新しく開場した劇場のある唐人町まで乗車。

ご存知の方は多いと思いますが、2016年3月までHKT48劇場はヤフオクドーム(現:ペイペイドーム)の隣のホークスタウンという建物の中にありました。

ただ、ホークスタウンの閉鎖と共にHKT劇場も閉場。そのあとは専用劇場は持たずに西鉄ホール、ガスホール、スカラエスパシオの3つの施設を転々としつつ、ようやく今年11月にドームのすぐ隣にできたBOSS E・ZO FUKUOKAの1階に劇場が入ることになりました。

 

唐人町に到着。跡地を散策した2018年5月以来、2年7ヶ月ぶりに川沿いに広がるオタロードを歩きます。

野球の試合などがなければほとんど人通りのない一本道ですけど、この日はペイペイドームでイベントがあるらしくそこそこ若者たちで賑わっていました。

この川の写真を撮るのが公演前の儀式だった覚えがあっていつもと変わらない景色でした。

 

 
旧劇場の近くまでやって来ました。旧劇場が入っていたホークスタウンはマークイズ福岡ももちという商業施設に生まれ変わり、旧劇場があった場所は立体駐車場と化していました。
2年7ヶ月前は駐車場のところに変わらず劇場が入るものと持ってたんですけどねぇ…
 
 
跡地が駐車場ということで寂しい気分になりましたけど、新劇場があるBOSS E・ZO FUKUOKAはペイペイドームにさらに近い場所に建てられており、2分ほど歩くと到着。
 
 

3階まで上がるとペイペイドームを囲むコンコースに出ることができます。

建物に入る際には体温検査があって、問題なく通過。

エスカレーターで1階まで下ると、新劇場に到着です。

 

早速黒字に白文字の壁のお出迎えを受けました。

HKT劇場は国内48グループ劇場では初めてネーミングライツ契約を西日本シティ銀行との間で締結。

銀行のようなお堅いところがエンタメ業の不動産に表立って買い取るのはなかなか珍しく感じましたね。

 
 
この壁を右に曲がると、これまで出したシングルのジャケ写とメンバーの壁写が一面に飾られていて、
 
 
 

そこを過ぎると入り口の門にたどり着きます。

SKE劇場やNGT劇場の門とかなり似ています。

 
 

中に入ると当選画面を提示して顔認証へ。あらかじめ登録した顔写真と合うかどうかタブレットで調べられ、一致すればこれまで毎回提示していた身分証は見せずに済みます。

ただ、不一致が出た場合などやむを得ない時には身分証と整合が行われるので、免許証やパスポートを持っていった方が身のためです。

 

チケットは全当選者、事前決済となるのでこれまであった窓口での現金での支払いは不可となります。

なお、チケット代は3,400円から一気に跳ね上がって4,800円となりました。

新型コロナ対策として最大入場者を128名に制限していますから、客単価を上げたいのはやむを得ないことだと思います。

そして誠に残念ではありますが、チケットの発券方法は紙から電子となってしまいました…

これも時代なので仕方のないことでしょうけども、あの黒と白のモノトーンなデザインがカッコよかったんですけどね〜

 

新型コロナ対策のためなのかどうかはわかりませんが、新劇場になってからはビンゴ抽選はなくなり、全席指定席化されました。

顔認証が完了するとチケットサイトの予約詳細に座席番号が表示されます。

表示されたのは33番で場内に貼られている座席表で確認すると、5列目の一番上手側の1席だけ隔離された離れ小島のような席になりました。笑

ソーシャルディスタンスは一番しっかり取れてる座席だと思います!
 

 

個人的にはビンゴ抽選だとあのドキドキ感と敗北感を味わえるのは楽しいので、新型コロナが落ち着いた世の中になったら復活してもらえると嬉しいです!

 

ロビーは横長で旧劇場に比べれば圧倒的に狭く、西鉄ホールよりもやや狭いくらいでした。

 

 

定員は300人とされていて300人をビンゴ抽選待ちさせてもSKE劇場やNGT劇場のような密すぎる空間にはならないかと思いますが、ひょっとしたら特別枠は入り口の外で待つことになるかもしれないです。

現在だと新型コロナ対策で定員を128人と半分未満に絞っているので、開場直前でも身動きは余裕で取れました。

あとは並び順は特に決まっていないので、適当なスペースで待っていればOKです。

ロッカー横の空いてるスペースにいたら、つい先日劇場公演1,000回出演を果たしたはるたんの落書きの横にいました。

 
 

終演後の生写真販売は開演前に引換券を購入ができるとのことで、ロビーに入って左奥の売り場で引換券を購入。

なんかこの行為自体が10ヶ月半ぶりだったので、これだけでも嬉しかったですね~

 

さらに奥に進むと劇場内へ入れるドアがあります。

ロッカーは引換券を買った場所から左手に並んでおり、旧劇場と同様にメダルを窓口で購入するスタイルとなりました。

ちなみに料金は300円となります。

 

開演30分前になると開場されるので入場口近くにいる人から自由に入れますが、再度顔認証が行われてボディーチェックを受けてから入場します。

もう座席は決まっているので、ゆっくりと自席へ。

上手側の立ち見スペースの横を通過して上手側の通路を降りきるとこの日の座席の33番に着席。

4列目と5列目には通路が設けられていて、5列目まではフラットとなっており、6列目からは順々に段差がつけられています。

下手側・上手側には旧劇場や西鉄ホールにはなかった花道が設けられていて、特に上手側は9列目付近まで伸びています。

立ち見スペースはかなり狭いので新型コロナが落ち着いて通常の客入りになっても10人ほどしか立てなさそうでした。

 

天井はこれまでの中では一番低めですが、SKE劇場やAKB劇場に比べれば高いので圧迫感はそんなに感じませんでした。

非常に大事なことを書くのを忘れていました。

 

もちろん柱なんてのはありません!!

 

一通り見渡してからは新型コロナ感染予防のためにマスク着用はもちろんのことですが、

場内では全員フェイスシールドをつけることが義務付けられているので、座席に置いてあった箱を開けると、

顔を覆うラミネートとメガネの蔓部分の二つが出てきて、自分で組み立てるようにアナウンスされます。

フェイスシールドを装着するのは初めてだし、正直どうすればいいのかわからず、フリーズしていたらスタッフさんが近づいてきて、ラミネートのシールは剥がしてもらって、蔓の通し方をレクチャーして頂きました!

蔓は簡単に装着できるんですけど、シールは剥がし方はコツがいりそうで、初見で攻略できたらすごいと思います。

なんとか完成したので装着してみて、まだ開演まで時間があったので、試しにトイレに行って確認してみると意外とクリアに自分の顔が見えていたので安心しました。

これでバイク乗りのフルフェイスのヘルメットみたいになってたら嫌だったので、問題ないことを確認して自席に戻ります。