今回は塗装と組み立てを行いました。
クハ55
こちらは板キットをそのまま組み立てました。
塗装はサフ→GM2番ぶどう色2号(ボディ)、GM35番ダークグレー(屋根)で塗装。
正面
テールライトは銀河モデルのテールライトレンズ(N-065)、ワイパー(N-039BK)を取り付け。
カプラーは先に作ったクハ55と連結するためにTOMIXの旧国用BMTNを取り付けています。
Hゴムはタミヤのグレーで塗装。
側面
車番はGM製インレタを使用。台車はGM製TR23を取り付け。
茶色一色なので塗装は楽ですね。
妻面
銘版がモールドされています。
カプラーはKATOカプラーに交換しています。
屋根
ベンチレーターはGM9番ねずみ色で塗装。ヘッドライトは取り付ける必要がありますが、その横の台座は一体成型なので組立が楽です。
表面は滑り止めのざらざら感が表現されています。
クモハ60
クハ55のボディにクモハ51の前面板・屋根・妻板を組み合わせて製作しました。
屋根は前回製作した車両と同じく切り継いで延長しています。
正面
幌枠撤去、幌取り付け穴を埋めています。
テールライト、ワイパーはクハ55と同じ加工を行っています。昇降ステップは組み立てる都合で撤去したので、新しく取り付けました。
側面
床下のシャーシ類は先に作ったクモハ60の動力化の時に捻出されたものを取り付け。
シャーシは台車間隔をクハ55に合わせるため、クハ55ベースにクモハ51の運転台部分を接合し、キットの組み合わせ上、車体幅がクハ55に比べて狭くなるのでシャーシの側面を削る必要があります。
妻面
こちらもKATOカプラーにしています。
屋根
5㎜程延長しました。ベンチレーター取付穴はそのままだとずれるので、窓位置を参考にあけ直しています。
2編成目の製作完了
1編成目に作ったクハ55は着色済みを使ったため、未塗装キットを塗ったものと色が変わってしまいましたね。
クモハ60-クハ55+クハ55-クモハ60の編成で横浜線で活躍していたタイプ(仕様はだいぶ異なるので雰囲気)を作ることができました。
とりあえず横浜線シリーズの通勤電車は揃いましたかね。
今度73系とともに走らせたいですね。