真岡鐵道 普通入場券 料金190円 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

昨日のエントリにて、「真岡鐵道の普通入場料金は昨年10月1日の消費税率引き上げによる運賃改訂で、「180円」から「190円」に改訂されました」と申しましたが、通常発売の普通入場券の料金190円の券をまだご紹介しておりませんので、ついでにご紹介しておきます。

 

真岡鐵道は、真岡、益子、茂木の3駅で、通常発売の普通入場券の設備があります。

 

◆真岡駅

 

 

 

 

 

 

 

◆益子駅

 

 

 

 

 

 

 

◆茂木駅

 

 

 

いずれの券も有効に関する記載は、「1回限り有効」となっています。

 

 

 

 

 

有効に関する記載については、料金180円の券までは下の画像のように「発売当日1回限り有効」と、他社の普通入場券でも通常に見られる記載でしたが、料金190円の券では何故か「発売当日」が抜けた「1回限り有効」のみの記載となり、まさか購入日の翌日以降であっても「1回限り有効」に制度が変わったとは考えられず、何らかの手違いで「発売当日」の印刷が漏れてしまった可能性が高いと思われますが、もしそうであれば、今後に「発売当日」の印刷が入った料金190円の券が登場するかも知れません。

 

 

 

 

真岡鐵道では乗車券類の日付は原則として西暦表記で、ダッチングマシンでは下2ケタの印字となり、今回ご紹介いたしました普通入場券は料金改訂から1ヶ月後の購入となりますが、券番は若い番号となっておりますので、料金改訂初日から新料金の190円の券を0001から発売し、旧料金の180円の券に料金変更印を押印しての継続発売は行なわなかったように思われます。