（その９からの続き）
－恵比寿（15:20着・15:30発）－中目黒（15:51着）
広尾駅を後にして、渋谷川を渡りました。
渋谷川を渡ったあとは、再び西へ進みました。
マンションに混じって、飲食店もちらほらと。
大きい音を立てて飛行機が通過しました。
今年から羽田空港に着陸する飛行機が都心部を飛ぶようになりましたが、
このあたりで約700メートル上空を飛んでいるそうです。
実際見ると、結構大きく見えますよ。
子供の頃、福岡に住んでいたけど、
自宅の上をこれよりも低い高度で飛行機が通過したっけ。
30年も前の話だから、凄い轟音だった…。
恵比寿駅の近くまできました。
正面奥に見える高いビルが駅ビル…かな。
駒沢通りまで出て、山手線のガードをくぐりました。
恵比寿駅に着きました。
メトロの出口とＪＲの出口は庇の下で向かい合っています。
人がなかなか途切れませんでしたが、
３～４分待って人波が引いた隙に撮ったのがこちら。
ホームは２面２線。
北千住寄りは柱が多いので、
やっぱり柱を撮っているような写真に。
写真の１番線は次駅・中目黒止まりのホームですが、
東急線に乗り継ぐ人が多いためか、列車を待つ人は多かったです。
さあ、いよいよ最後の駅間です。
恵比寿銀座通りを歩いてみたのですが、
駒沢通りと比べると、ちょっと寂しい感じでした。
そのまま道なりに進むと、登り坂が始まりました。
この坂は観音坂というそうです。
頂上付近で目黒区に入り、今度は別所坂を下りました。
目黒川に向かって下るような格好です。
坂をあらかた下りきりました。
住宅地を北西方向に。
駒沢通りを越えて、
目黒川を遡るように線路へ向かいました。
まもなく、ゴール駅・中目黒駅に着きました。
ホームは２面４線。
内側２線が日比谷線のホームです。
東急線と日比谷線との相互直通運転が終了したため、
向かいの２番線は降車専用ホームです。
駅名標は東急線駅名標の日比谷線バージョン。
10年くらい前に歩いた時は、あまり寄り道せずに歩いたので、
もっと短時間で歩ききっていたような気がします。
ホームにベンチが無かったので、
整理体操終えたら、中目黒始発の日比谷線電車に乗って帰路につきました。
地元の駅に戻ると、地面が濡れていました。
まとまった雨が降ったような濡れ方でした。
後で雨雲レーダーを調べてみると、
ちょうどゴール直後、都心をまとまった雨雲が通過したようです。
もうちょっとゴールが遅かったら、雨に降られていたかもしれません。
地元の駅に降り立つ頃には雨雲は通り過ぎていたので、
地下に潜っている間にうまく雨雲を回避できました。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
（おわり）
11月７日（土） 歩行区間：北千住－中目黒 天気：曇り一時晴れ 日出/6:07 日没/16:42
鉄道距離：20.3km 歩行距離：26.0km 総歩数：43,612歩 所要時間：８時間53分
西葛西（6:12発）=523S=茅場町（6:24着・6:29発）=各駅停車=北千住（6:48着・6:58発）－2.5km－
－南千住（7:33着・7:45発）－1.2km－三ノ輪（7:58）－1.5km－入谷（8:18）－1.5km－
－上野（8:42着・8:50発）－0.8km－仲御徒町（9:02）－1.4km－秋葉原（9:17着・9:30発）－0.9km－
－小伝馬町（9:42）－1.0km－人形町（9:54）－0.8km－茅場町（10:06着・10:20発）－0.6km－
－八丁堀（10:29）－1.5km－築地（10:51着・11:05発）－1.3km－東銀座（11:33）－0.4km－
－銀座（11:38）－0.5km－日比谷（11:49着・12:05発）－1.2km－霞ヶ関（12:17）－0.9km－
－虎ノ門ヒルズ（12:38着・13:35発）－1.4km－神谷町（13:57）－1.5km－六本木（14:21着・14:30発）－
－1.8km－広尾（14:58）－1.8km－恵比寿（15:20着・15:30発）－1.5km－中目黒（15:51着・16:07発）=
=各駅停車=茅場町（16:33着・16:42発）=1658T=西葛西（16:54着）
恵比寿駅手前から中目黒駅までのＧＰＳログ（1/18,500）です。
昔、日比谷線を歩いた時は駒沢通りを歩いた記憶があったので、
今回は裏通り経由で中目黒駅まで歩きました。
全区間のＧＰＳログ（1/150,000）です。
都心部といっても、本当にいろんな顔がありますね。