【撮影地情報】静岡県島田市川根町家山
  最寄り駅:大井川鐡道 家山駅
  撮影立位置:砂利道
  データ作成日:2016年12月
  撮影時は鉄道会社や近隣住民の方のご迷惑にならない様、ルールとマナーを厳守してください。

【クリスマスデコレーションが施された大井川鐡道機関車トーマス号】
※著作権は鉄道会社、アニメ制作会社に帰属します

【使用機材】
 カメラ:NIKON D7200
 レンズ:AF-S DX NIKKOR 18-300mm f/3.5-6.3G ED VR
 固定器具:無し  
 その他補器:無し
 写真編集:PhotoshopLightroom6

 みどころ

編成写真を撮影するのにはおすすめな撮影地。駅から南下したところにある道路と線路に挟まれた砂利道で、道路側に付けて駐車すれば他のクルマの往来にも支障が出ないくらい広い場所。大井川鐵道全線に渡って言えることだが、往年の名車、希少車が見られる。撮影時には鉄道撮影で訪れている方のほかに家族連れで見物されていた方も居たので混雑していなければ車で行っても問題はないと思います。(絶対ではないので訪れる際は事前に各々下調べをお願い致します)

【撮影対象路線】
  大井川鉄道
  データ作成日:2016年12月

 撮影記

2016年12月頃撮影。

クリスマス装飾の機関車トーマス号を撮影しに大井川へ。目当てはトーマス号でしたが、他にも希少な汽車、電車を沢山見ることが出来ました。生で蒸気機関車を見るのはこの時が初めてでしたが実際に汽車が通過する際の音、テレビや映画でよく聞く”あの音”が生身で直に伝わって来た時に、肌が泡立つような高揚感を感じました。立ち上る黒煙、多くの車両を一基で牽く剛力を絞り出す駆動音。自身を誇示する為では無く、飛行機が離陸する時の音であったり、はやぶさこまちが最高速度で通過する際の空気を裂く音のように、それをする為に必要不可欠な力の音は轟音であれど身震いがする程感動的でした。これを切欠に何度も大井川鐡道沿線に足を運びました。沿線はどこものどかで見どころ満載。沿線ばかりではなく始発の金谷駅にも鉄道写真家 中井精也先生のトークショーを観覧しに行ったりしました。今年は残念ながらコロナ自粛で見には行きませんでしたが、厄病が収まった後には一番初めに見に行きたい鐡道です。

2020年12月現在、コロナ禍の影響で大井川鐡道も対策ダイヤや駅設備を整えて営業しているようです。

最後に、トーマス号ではありませんが後に大井川鐵道を撮影しに行った際の動画を。

今回の投稿は以上になります。最後まで読んでいただき有難うございましたm(_ _)m