由利高原鉄道の終着駅矢島駅に到着。
矢島駅では、たくさんのかかしがお出迎え。
人気投票を行っているとのこと。
留置線には、エボルタ電池車両のラッピング車両が見える。
そして鳥海おもちゃ列車「なかよしこよし」。
この列車は、駅構内を行ったり来たりしている。
今日は運転体験をしているそうだ。
由利高原鉄道矢島駅も10年ぶりの訪問になる。
駅前では、携帯電話の販売店の人が営業をしていた。
列車の発着時間以外はお客さんがまったくいなかったので、効果は無さそうだった。
列車のデザインの自動販売機でジュースを購入。
駅舎内にはお客はいなかったが、こんな人はいらっしゃった。
由利高原鉄道の鉄印は、矢島駅で発売している。
300円と500円の2種類の鉄印がある。
500円のほうは駅売店のまつこさんが記帳してくれる。
まつこさんは上品な雰囲気の女性だった。
200円高いのだが、200円分の売店の商品券がもらえた。
商品券を使って、「お好みせんべい」を買った。
窓口で帰りの切符を購入。
なんと片道乗車券よりも安いフリー乗車券を発見。
羽後本荘駅ではJRから直接由利高原鉄道の列車に乗ったので、買えなかったのだ。
帰りの列車が入線したので乗車する。
まつこさんをはじめ、たくさんの人が見送ってくれた。
また乗りに行きたい路線である。
終点の羽後本荘駅に到着。
秋田駅へ戻る普通列車は、ずっと先のほうに停車中。
特急列車を先に通してから発車した。
秋田駅へ戻れば、今回の旅は終わりになる。
秋田新幹線「こまち」と東海道新幹線「のぞみ」を乗り継ぎ、愛知へ帰る。
本当は秋田駅で駅弁を買いたかったが、もうすでに売り切れ。
東京駅で購入した「牛めし松阪」(税込1480円)を夕ご飯にした。
2020年9月 函館・秋田鉄印集めの旅〔完〕
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