こんにちは。

北海道旅行の続きです。




厚岸駅の駅舎です。
駅舎自体は大きいと思います。他の駅が客車の改造とか駅舎が小さすぎて立派にさえ見えます笑






厚岸駅にはみどりの窓口があります。
釧路〜根室間でみどりの窓口があるのは両端駅を除くと厚岸駅だけになります。







駅舎は広いですが、待合スペースに大半が割かれています。




これからエーウロコという、厚岸の漁協直営の海産物直売店にいきます。






厚岸駅からバスで移動です。
上段の国泰寺線に乗るのですが、ダイヤがよく列車到着5分後にバスがきます。









こちらのバスでエーウロコに向かいます。






厚岸というと静かな漁師町のイメージでしたが、思ったより栄えていて、イオンやベスト電気等がありました。





バスで5,6分でエーウロコに到着です。





中では海産物の直売があり、写真右奥で牡蠣の販売が行われています。
その場で食べることもでき、






カキえもんとマルえもんという2種類の牡蠣がありました。
筆者はマルえもんのMサイズと3Lサイズ、かきえもんのLLサイズを生牡蠣でいただきました。

生で新鮮なまま食べられるのは産地ならではです。





また、道産のホタテも注文しました。
ホタテは殻をとって切ってくれました。




自分で殻剥きをしたので汚くて申し訳ないのですが、
こちらがカキえもんです。
カキえもんは甘く旨味が強い品種で、牡蠣本来の甘さと、海の塩気がちょうどよく非常に美味しかったです。

ちなみにカキえもんは厚岸古来の原種だそうでカキえもんの流通量は一般的に出回っている厚岸産の牡蠣の10パーにも満たないほどで、厚岸でないと食べられない牡蠣だそうです。

北海道を旅していると、各地の居酒屋や海産物店等で厚岸産の牡蠣は見るのですが、それらはカキえもんではない可能性が高いということですね。







こちらがマルえもんの3Lサイズです。
3Lサイズなだけあって、身がいっぱいにつまっています。
マルえもんは三陸で生まれた牡蠣を厚岸に持ってきて生育しているそうです。
カキえもんとはまた違って、身がしっかりしているのが特徴で、バランスのとれたおいしさで美味しかったです。









こちらはマルえもんのMサイズです。
3Lサイズと比べるとやはり身は小さいですが、味はかわりません。







本当ならバスで厚岸駅に戻るつもりでしたが、牡蠣の殻剥きに手間取り、バスを逃してしまいました。

列車に間に合うよう走って厚岸駅まで向かいます。
歩くと20分くらいの距離を急いで10分ではしりました。






なんとか列車に間に合いました。
この列車で釧路へと戻ります。

厚岸 15:04発 普通 釧路行き







釧路 15:52着


釧路まで列車は混雑していて、筆者はなんとか座れたのですが満席でした。






この日は釧網本線の夕方の列車が車両不具合で運休となっていました。
釧路に20時前につくいい列車なので影響を受けた観光客がいたと思います。






釧路駅駅舎です。
結構年季のある駅舎なので近い将来リニューアルされるのかもしれません。







中はこんな感じです。
パン屋はセブンイレブン、喫茶店等が何軒か入っていますが、寂しい感じではあります。



今日はここまで。


次回をお楽しみに!