TOMIX製の近鉄80000系「ひのとり」が発売になり、ここ数日の皆様のブログで賑わしているのを見掛けると、その出来映えに心躍るものがあります。私の近鉄車両と言えば、以前に通勤形車両を購入した記憶があるだけで、探すと予想外のところに保管していました。

 

外箱は直ぐに見つかりましたが、中身は空っぽです。

 

なんと100均のプラ製の薬箱(工具箱)に入った状態で見つかりました。

 

小分けされたパーツ袋は全て未開封!

 

購入してから15年以上は経つのではないでしょうか。もう窒息間違いなし。

 

説明書には、線区ごとに異なる多系列の解説が記載されています。そう言えば、外箱に印刷された形式も「近鉄1252/1436/6422系」となっています。何やら細かい形式番号が並ぶと、その違いが判らなくなくなって、ついつい面倒と放置していたようです。

 

形式番号が細かく区分されている近鉄や東武は、形式番号と電車の顔が一致しません。せいぜい、近鉄はステンレスカー3000系や、東武は東上線7300系・8000系位までです。老化した頭の私にとって、10000を超えるのはもう異次元の世界です。「ひのとり」とか「しまかぜ」の愛称からなら、まだ追随できますけど・・・。