撮り散らかし鉄の記憶

撮り散らかした鉄道写真の中から記憶に残るシーンを

阪急 神崎川(2011.12.10) 3052F 普通 梅田行き

2020年12月22日 22時26分57秒 | 阪急
9年前に、阪急神戸線 神崎川駅で3000系を撮りました。
1枚目は、神崎川橋梁を渡って神崎川駅に向かう3052の普通 梅田行きです。



2枚目は後追いで、十三駅に向かう3007です。



3000系は、1967年の神戸線、1969年の宝塚線の600→1500V昇圧を控え、より簡素化を図った切換即応車として、系列の3100系とともに1964~69年に登場しました。
1975年以降に冷房化改造、1981年以降に種別、行先表示幕が設置が行われています。
しかし、種別、行先表示幕は全車には設置されず、非表示幕編成は6両編成は2011年に3058F、4両編成は2014年に3077Fの引退により全車が引退となりました。

表示幕編成はその後も活躍しましたが、神戸線からは3054Fが2013年に6両編成化されて今津線に転属し、宝塚線からは3064Fが2014年に引退して8両編成は撤退となりました。
今津線の6両編成は2018年に3056F、箕面線の4両編成は2016年に3060F、伊丹線の4両編成は2020年に3054Fがそれぞれい引退したため、1996年に能勢電の譲渡された3156F(能勢電3170F)以外は全て姿を消しました。
3052Fは2012年に中間車4両が脱車されて4両編成化されて神戸線から伊丹線に転属し、2018年に引退しました。

【お詫び】
本文に余分な文章が入っていたので、削除しました。


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