当鉄道では北の風景が似合う列車をショーティーで集めていますが、最近にわかに北海道の車両が増えてきました。
前回作ったキハ400は、北海道型の小窓・二重窓のキハ40がベースなだけあって、窓の改造にとても苦労しました。
これの脇役を作りたいのですが、小窓化のことを考えると億劫になってしまいます。
そこで、たまたまジャンクで見つけたキハ54をショーティーにすることにしました。
これは、短くするだけなので、比較的加工が楽そうです。
まずは、ジャンク品の鉄コレを観察します。
よい出来です。切ってしまうのがもったいないです。
側面の特徴としては、二重窓とトイレ窓があります。しかし両運転台の気動車は、短くするのがなかなか難しく、ドア間に配置できる窓は二つが限界です。これの片方をトイレ窓にするのは、切りつなぎ難易度が上がってしまいますので、今回は諦めて、中央の車番やサボ受けを活かすことにしました。
屋根も縮めます。
端から両端を使うと、水タンクが中央に来すぎてしまいますので調整しました。
とりあえずN化はせずに、置物として使います。
キハ400の引き立て役に使います。
混結も楽しいです。
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