こちらは、10月28日に東日本旅客鉄道(JR東日本)の東京駅の23番線で撮影した、上越新幹線のE4系MaxのP22編成(日本海美食旅(ガストロノミー)のラッピング編成、新潟新幹線車両センター(幹ニシ)所属)による、Maxとき337号の新潟行き🚅です。


Maxとき337号は、E4系Maxの8両単独編成による運転で、東京駅の23番線を17時40分に発車し、途中、上野、大宮、高崎、越後湯沢、浦佐、長岡、燕三条の各駅に停車してから新潟駅(新潟県新潟市中央区)へと向かう列車であり、越後湯沢 16時01分発のMaxたにがわ412号の折り返しでもあります。


日本海美食旅(ガストロノミー)、新潟県・庄内エリアデスティネーションキャンペーンのラッピング電車は、10月1日から12月31日までのキャンペーンに合わせて9月2日から運転されているものであり、新潟県及び庄内エリア(新潟駅から特急いなほ号🚃💺🌾)で行ける場所がPRされています。


キャンペーンのエリアは、村上・新発田(しばた)エリア、新潟・阿賀エリア、弥彦・三条エリア、長岡・柏崎エリア、湯沢・魚沼エリア、妙高・上越エリア、佐渡エリア、庄内エリアの8つであり、キャンペーンロゴと共に側面に描かれています。


Maxとき321号(東京 12時40分発→新潟 14時49分着)、Maxとき316号(新潟 10時17分発→東京 12時28分着)の車内では、ニイガタスムージーが発売されており、平日はワゴン販売、土休日は13号車の売店で発売されることになります。

ニイガタスムージーは、12月12日から新潟駅でも販売されるようになっています。


E4系Max🚅は、1997(平成9)年12月20日に東北新幹線でデビューしていたけど、昨日で23周年を迎えていました。


来年3月13日の改正では、E7系(北陸新幹線と同型で、グランクラス付きの12両編成)🚅の増備により、一部が置き換えられ、来年秋頃には、E4系Maxが最後を迎えることになっているので、カウントダウンに入っています。


来年3月13日からE7系🚅に置き換えられる列車は以下の通りです。


下り(越後湯沢、新潟方面)


とき305号 東京 7時48分発→新潟 9時55分着


とき325号 東京 14時40分発→新潟 16時46分着


とき339号 東京 18時12分発→新潟 20時12分着


とき345号 東京 20時04分発→新潟 21時55分着


たにがわ417号 東京 22時28分発→越後湯沢 23時54分着


たにがわ477号 東京 23時ちょうど発→高崎 23時57分着


上り(東京方面)


たにがわ470号 高崎 6時16分発→東京 7時16分着


たにがわ400号 越後湯沢 6時08分発→東京 7時36分着


とき302号 新潟 6時34分発→東京 8時48分着


とき332号 新潟 16時10分発→東京 18時ちょうど着


とき340号 新潟 17時44分発→東京 19時52分着


とき350号 新潟 21時36分発→東京 23時40分着


とき325,345,340号とたにがわ470号は、E2系の10両編成からの、他は全てE4系Maxの8+8の16両編成(ダブルマックス)からの置き換えとなります。


そのうちのMaxとき339号は、10月21日に撮影し、11月6日のブログで話題にした列車でありました。


上越新幹線では、来年3月までの間にE7系を導入し、E4系Maxの全てを置き換える予定となっていたけど、昨年10月12日の令和元年東日本台風(台風19号)🌀の影響により、長野新幹線車両センター(長野県長野市、幹ナシ)が浸水し、E7系(JR東日本所属、ホームグラウンド)の8編成(F1,2,7,8,10,14,16,18編成)と、W7系(JR西日本所属、アウェイ)の2編成(W2,7編成)が使用不能となったことで廃車となった為に、上越新幹線に導入される予定のE7系が北陸新幹線の補充に回されていたので、E4系Maxの引退が来年の秋頃に延期されたのであります。


これにより、E4系Maxの活躍が3月13日以降も見られるようになったけど、8+8の16連(ダブルマックス)が見られる機会が減少してしまいます。


このことは、一昨年(2018(平成30)年)3月17日に小田急電鉄の70000形ロマンスカーGSE🚃💺がデビューした時に、2編成導入によって7000形LSEが引退する予定が、3月に70051Fのみ導入され、7月に70052Fが導入されて7004Fを置き換える方針に変更されていたことと同様となっています。


小田急ロマンスカーでは、7004Fの引退が延期されていたことにより、70000形GSEの70051Fと、7000形LSEの7004Fの共演及び並びが見られていたのであります。


もしも、E4系Maxのラストランが予定通りの来年3月(ラストランが多発する時期)だったら、185系(踊り子型車両)の踊り子号としてのラストランなどと重なっていたところでした。


E4系Maxの7,8(15,16)の2階に設定されているグリーン車💺🍀は、E653系によるいなほ号🚃💺🌾やE261系によるサフィール踊り子と同様に、最高なグリーン車と言われているけど、それが無くなることが惜しまれています。


E653系(いなほ号の車両)による、らくらくトレイン村上号(新潟→村上間)と、折り返しの快速(村上→新潟間、3950M)が3月12日をもって廃止されるのが残念であります。


こちらは普通車のみ開放(らくらくトレイン村上号のみ乗車整理券(320円)が必要)であるので、グリーン車に乗ることが出来ないです。


らくらくトレイン村上号の時刻


新潟 20時03分発→豊栄 20時19分発→新発田 20時31分発→中条 20時43分発→坂町 20時51分発→村上 21時01分着


折り返しの快速列車(3950M)の時刻


村上 21時17分発→坂町 21時27分発→中条 21時34分発→新発田 21時45分発→豊栄 21時58分発→新潟 22時12分着


これらの列車は、友人のつか氏が信越旅行に行った時に新潟の東横イン(東横INN)🏨に宿泊する前に乗り、新潟から村上まで1往復していたので、思い出の出来事となってしまいます。


羽越本線は、新津~新発田~村上間が直流電化区間、村上~酒田~秋田間が交流電化区間であり、村上~間島間にデッドセクション(交直切り替え地点)があるけど、村上~鶴岡~酒田間で運転される普通列車は、新潟地区に交直両用の近郊型電車がないことや、コスト低減により気動車(GV-E400系(電気式気動車)やキハ110系)が使われています。


このことで、3月13日までの間、東北本線の黒磯~新白河間でE531系(常磐線でお馴染みの交直両用電車)に交じってキハ110系気動車が使われていたことを思い出しました。


こちらは乗れずじまいとなってしまったけど、2両編成しかなかった為に積み残しが出るほど混雑が激しかったです。


仙石東北ライン(仙台~塩釜~石巻間)で、塩釜~高城町間(松島駅の手前)に連絡線があるけど、デッドセクション付きの交直電化ではなく、非電化で設けられたのはやはりコスト低減の為であり、車両は専用のHB-E210系ハイブリッド気動車🚃が使われています。


仙石東北ラインに石巻線直通の女川行きが1往復あるのは、気動車であることの縁でもあります。


自分(しゃもじ)は、2017(平成29)年3月20日に気仙沼に行く前に、仙台から石巻まで、仙石東北ラインに乗り、その後に女川駅に寄ることが出来て良かったと思っています。


友人が立てていた計画では、仙台から仙石線の普通列車(205系)🚃で石巻駅まで行き、石巻線🚃で前谷地駅へと向かい、柳津駅まで気仙沼線(柳津線)の列車🚃、柳津から気仙沼まで気仙沼線BRT🚌で行くことになっていたけど、自分(しゃもじ)が仙石東北ラインに乗りたいことや、石巻駅まで早く着けると判断した為に、仙石東北ラインに乗るルートに変更していたので、そのお陰で女川駅まで行くことが出来たのであります。


来年3月13日には、奥羽本線の秋田~土崎間に、泉外旭川駅が出来る予定であるけど、こちらは泉地区と外旭川地区が由来となっています。


旭川が付くことで、北海道みたいだな❗と思ってしまいます。


羽越本線の岩城みなと駅は、2001(平成13)年12月1日に開業した駅であり、当初は由利郡岩城(いわき)町の時代でありました。


漢字+みなとの組み合わせの駅は、京葉線の千葉みなと駅も挙げられています。


このことで、あーにゃこと水湊あおひ氏😸を思い出しました。


羽後本荘駅や岩城みなと駅のある秋田県由利本荘市は、2005(平成17)年3月22日に本荘市と、由利郡矢島町、岩城町、由利町、西目町、鳥海町、東由利町、大内町の合併により出来た市であり、由利高原鉄道鳥海山ろく線(羽後本荘~矢島間)は、由利本荘市の全域を通っています。


こちらは、1985(昭和60)年10月1日に国鉄矢島線が引き継がれて開業した路線であり、YR-2000形とYR-3000形の気動車が活躍しています。


新宿駅、東京駅~象潟(きさかた)、羽後本荘方面の夜行高速バスであるエクスプレス鳥海号(関東バス、羽後交通による共同運行)🚌🌃🛣️は、池袋、新宿~大阪駅前、なんば、門真車庫間のドリームスリーパー大阪号(関東バス、両備バスによる共同運行)と同様に、新宿駅の西口バスターミナルの14番乗り場(関東バスの路線バス🚌😸と同じ乗り場)であり、バスタ新宿ではないので注意が必要となっています。


秋田地区の気動車も、男鹿線🚃👹のEV-E801系(蓄電池式電車、ACCUM)への統一、12月12日のGV-E400系の導入によって変化しているけど、3月13日から五能線のリゾートしらかみを除いた列車が、GV-E400系に統一されることになります。


これにより、キハ40系列の気動車が大幅に減少することになるけど、JR北海道のH100形(DECMO、GV-E400系の北海道バージョン)の函館本線の山線以外への導入により、キハ40系が置き換えられていくことにも言えることであります。


東京 20時16分発新青森、秋田行きの下り最終新幹線であるはやぶさ・こまち45号は、来年3月13日から上野駅にも停車するようになることで利便性が向上されるようになります。


東北・上越新幹線系統の上野~大宮間の一部では、最高速度が110Km/hから130Km/hに引き上げられることにより所要時間が約1分短縮され、上越新幹線の場合は、東京~新潟間で下り(とき311号)が1時間36分、上り(とき312号)が1時間38分で結ばれるようになります。


たにがわ474号 高崎 7時17分発→上野 8時08分着(途中、熊谷、大宮の両駅に停車)は、時刻の繰り上げ及び東京駅への延長により、たにがわ472号 高崎 6時31分→東京 7時24分着となり、通勤にも便利になります。


今回撮影した、E4系MaxのP22編成は、2001年に川崎重工業(Kawasaki)で製造された編成であります。


昨日(12月20日)は、巣鴨駅から西高島平駅まで、都営三田線の6300形6333F🚇による、都営三田線全線開業20周年記念ヘッドマーク付き電車の乗車、撮影を行った後、志村坂上駅付近(板橋区前野町)にある日帰り温泉施設である、前野原温泉さやの湯処(さやの湯)♨️に行ってきました。


こちらは、一昨年4月以来久しぶりに行くことが出来ました。


あの後は、志村坂上駅から神保町乗り継ぎで、岩本町駅まで行き、萌酒BAR🍶に行き、元ハドソン(HUDSON)の辻尚之氏と、東京ステーション♪の小麦ぱんこ🐼、永綱紗良💙両氏が出てきたハドソンのトークショー(桃太郎電鉄関連)に行ってきました。


ハドソンの由来は、北海道のニセコを走っていたC62型蒸気機関車🚂の車両配置4-6-4(ハドソン式)が由来となっています。


このブログにもこのことを載せておきました。


ハドソン(HUDSON)は、北海道(札幌市豊平区)発祥のゲームソフトメーカーで、2013(平成25)年3月1日にコナミデジタルエンタテインメント(コナミ、KONAMI)に吸収合併された後もハドソン(HUDSON)ブランドが継承されていたけど、2014(平成26)年1月にコナミ(KONAMI)ブランドに統一されたことにより、過去のブランドとなってしまいました。


ハドソンによって開拓された人気ゲームである、桃太郎電鉄シリーズの最新作である、桃太郎電鉄~昭和 平成 令和も定番!は、11月19日にコナミ(KONAMI)から発売されていたので、ハドソンの伝統が守られて良かったなと思っています。


来年2月28日までの間は、東北新幹線の全線開業(新青森開業)10周年記念の桃太郎電鉄デジタルスタンプラリーが行われているけど、スタンプパネル設置駅(チェックポイント)は、以下の東北の6県24駅であります。


青森県は、新青森、七戸十和田、八戸、五所川原の各駅


秋田県は、秋田、大館、大曲、羽後本荘の各駅


岩手県は、盛岡、北上、一ノ関、釜石の各駅


宮城県は、仙台、古川、白石蔵王、石巻の各駅


山形県は、山形、新庄、米沢、天童の各駅


福島県は、郡山、福島、会津若松、喜多方の各駅であります。


福島県の喜多方市は、喜多方ラーメン🍜で有名だけど、日本酒🍶も有名であり、萌酒BARで味わうことも出来ました。


何よりも、東京ステーション♪のメンバーと出会えたことは幸せであり、16日に続いて萌酒BARで小麦ぱんこ氏🐼と出会えたことで誉められました。


その前に池袋で東京ステーション♪のライブが行われていたけど、行かれなかったのが残念であります。


昨日(12月20日)は、れんてつの上毛電気鉄道(JOMO電鉄)の貸切ツアーに行かれなかったのがもっと残念でありました。


自分(しゃもじ)🐰のいない上毛(JOMO)電鉄ツアーは、富士山🗻に行くつもりが間違えて富士山下駅に行ってしまったことや、富士山🗻が見えなかったことに例えたくなります。


自分(しゃもじ)🐰は、10月6日の東京ステーション♪のライブ以来ライブ参戦とは無縁なので、ライブに行かれない長いトンネルが青函トンネルや八甲田トンネルなどの長大トンネルと同様であります。


長引くコロナ禍(コロナ大騒動)によりライブに行きたくても行かれない人が大勢いるのでお互い様であります。


本年のライブ参戦は、10月6日で最後となることが懸念されます。


自分(しゃもじ)🐰のライブ参戦復活を願っています。


自分(しゃもじ)は上毛電気鉄道(JOMO電鉄)に乗りたいと強く思っています。上毛電鉄に乗りたい❗あー乗りたい❗あーにゃ乗りたい❗


自分(しゃもじ)🐰がれんてつの上毛電鉄ツアーに参加出来なかった理由は、コロナの影響だけでなく、遠いことや参加費用が高かったからであります。


この時に使われていた編成は、700型のうちのピンク色の715F(元京王井の頭線3000系のデハ3007+3009号車から改造された車両)でありました。


自分(しゃもじ)的には満足した出来事もあったので、よしとしています。


E4系Maxは、あーにゃこと水湊あおひ氏😸の好きな車両であるので、そのグリーン車と共に無くなるのが残念であります。


一昨日(12月19日)は、E3系改による、現美新幹線が最後を迎えていたけど、見ることや撮影することもなく終わってしまったことが残念でありました。


大雪☃️で打撃を受けたJR上越線(水上~長岡間)のほうは、明日から運転再開される予定となっています。


E4系Maxの撮影の時には、マナーを守ってもらいたいと思っています。


E4系MaxのP22編成による、日本海美食旅のラッピング電車は、来年3月まで運転される予定となっています。


このように、日本海美食旅のラッピング電車を撮影し、話題にすることが出来て良かったです。