駅前

レトロな味のある木造駅舎ですが、改修工事を行っており、2010年3月に完了しています。

改修前の駅舎の建材を利用しているそうで、趣のある仕様になっています。







駅の北側は住宅街が広がっています。駐輪場がありますね自転車










南側は駅名に港が付いてるように、福井県を代表する河川である九頭竜川の河口付近にあり、漁業関連の施設等があります。

また無料で止めれる駐車場駐車場空も駅横にあり、多くの車が停まっていました。






駅名標

単式ホームの1面1線の地上駅です。南側に側線が1本設けられています。







終端


終端側に構内踏切があり、南側に行く事ができます。






福井駅行き
1両編成の電車が出発をまっています。基本的には毎時2本の運行となっています。日中はパターンダイヤになっているようです。







福井駅方面



【現地説明文より】

眼鏡橋

大正2年の国鉄三国港荷扱い所開業に向け、明治末期 から大正元年にかけて築かれた、橋長12m、幅員6.4m、レンガ造の単アーチ橋。

橋の上の道路と下を通る線路とが斜めに交差しており、橋の強度を保つため、「ねじりまんぽ」というねじまげたようにレンガを積み上げる珍しい工法が採用されている。 国鉄三国支線が敷設されていたことを今に残す、国の登録有形文化財である。






MC6101形(6110)
愛知環状鉄道から譲渡された車両らしいです。







国鉄時代の遺構





【現地説明文】
このホームは、国鉄三国支線時代の遺構です。

明治44年、北陸線三国支線(金津一三国)が開通しました。

三国港駅は、大正2年に荷扱所 (貨物専用) として出発し、翌年、駅に昇格しました。貨物積み込み線の横はすぐ海で、船からの積み替えが容易にできるようになっていました。




眼鏡橋の説明文にも記載がありましたが、昔この駅は国鉄三国線の駅だったそうですびっくり

こういったローカル線にも過去にいろいろな歴史があっておもしろいですねルンルン





観光名所等


三国港駅から路線バスバスで約8分程度でアクセスできます。平日と土日祝で本数がかなり違うので注意が必要です注意

東尋坊越前加賀海岸国定公園の特別保護地区に指定されています。

日本海の荒波波が砕け、白波の飛び散る断崖絶壁が世界的に有名です。

断崖絶壁には柵などなく、恐怖心と闘いながら、恐る恐る景色を見ることになりますガーン

また周辺には海鮮の焼物焼肉生ビールを食べられる飲食店やお土産物屋さんも充実しています。海鮮焼きの匂いが周囲に漂い食欲がそそられますおねがい

福井県に行ったら必ず行くべき観光地ですルンルン照れ



雄島

三国港駅から路線バスバスで9分、東尋坊から4分でアクセスできます。雄島の対岸の安島側には無料の駐車場駐車場があり、20台以上駐車できたと思います。
三国港駅から路線バスバスで約20分、東尋坊からは路線バスバスで約13分、越前松島水族館バス停で下車、徒歩5分程で入口付近に辿り着けます。

越前松島は北陸の「松島(日本三景)」と称される景色の良い観光地ですキラキラ

遊歩道が整備されており、海食洞を見てまわる事ができます走る人




三国港駅から徒歩5分程の距離にある温泉施設です。日本海九頭竜川の河口付近にあり、九頭竜川の流れや日本海を眺望でき、夕方には日本海沈む夕日を楽しむ事ができます照れ
入浴料もお手頃で、無料の駐車場もあります。




右矢印えちぜん鉄道へ


(201904)