昨年の11月9日のことでした。滋賀県まで出張で出かけた帰り道のことでした。単独行動でJRを利用して草津線経由で名古屋まで帰ってきました。今振り返ってみますとそれは出張の帰りとは程遠い撮り鉄の旅に他なりませんでした。メインは四日市駅でのDD51セメント列車の撮影でしたが名古屋へ帰って来てもまだ撮影ネタは尽きることがありませんでした。本日はその続きを投稿させていただきます。

四日市駅でディーゼル機関車を撮影して名古屋駅まで帰ってきました。駅に到着するといきなりDE10が迎えてくれました。土曜日はレール輸送列車が運転される日でした。名古屋駅11番線に堂々と停車するJR貨物DE101557です。ホーム越しにDE10のこんなシーンを見ることができます。

 

 

名古屋港からレールを積んできたキヤを名古屋駅で解結します。

 

 

 

無事切り離し作業が終了しました。

 

 

機関車は単機で稲沢へ帰って行きます。

 

 

キヤは名古屋区へ向かうのでしょうか。旅客列車が客車だった時代なら機関車の付け替えは日常的な光景でしたが、今となってはイベントでもなければお目にはかかれないです。それも大都市駅のホームでこのような作業が行われていることが奇跡のように思います。

  

(撮影:Canon EOS 7D)

 


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