キハ40系という呼称は、国鉄の車両称号規程には無く、正式名称ではない。キハ40形、キハ47形、キハ48形及びこれらを改造した派生形式の総称。国鉄時代の1977年から製造され、全国の非電化路線に投入された。
キハ40形、キハ47形、キハ48形の主な違い
形式 |
運転台 |
客扉 |
キハ40形 |
両 |
片開き |
キハ47形 |
片 |
両開き |
キハ48形 |
片 |
片開き |
キハ40形8000番台は、キハ40形内で機関、変速機等の改造を行った車両。
キハ40 8103は、元はキハ40 2103で1981年製造、九州地区で運用され、1999年に改造されキハ40 8103へ改番。
キハ40形 キハ40 8103 + キハ31形 キハ31 13 三角線 熊本駅 2017年11月9日