侘しさつのる山陰本線 | 旅一郎のブログ

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国鉄(日本国有鉄道)が、最後の全盛期を迎えた昭和47年ー53年までをテーマにした、汽車旅のブログです。

旧型客車亡き後、日本の鉄道旅行は本当につまらなくなりました。そのため海外ネタも載せています。

当時の雰囲気を伝えるものは鉄道にかかわらずアップします

これはタイトルに合わせて選んだ、浜坂駅のキハ47鳥取行き。
鳥取17:22の折返で浜坂18:28鳥取行きになります。
時間は遡ること4時間くらい?
御左衛門寿司を買いに、倉吉に行ってきました。

折り返しキハ47の普通に乗り、鳥取16:14着。16:20発浜坂行きに乗ったつもりが!

列車は反対方向に走り出した。

けげ!米子行きやん。

という事です。
一駅走って湖山で下車。
初めて降りた。
20分ほど待って、248K(浜村発鳥取行き)
こんな列車あるんやね。
今度は無事に鳥取から17:22発540Kに乗車。
割と空いていました。
岩見からは僕ともう一人だけに。

この詫びしさが日本の鉄道旅の醍醐味だと思う。


空いてきたので、御左衛門寿司を開けました。
居組。
侘しさがある。
前の木造駅舎ならさらによかった。
浜坂の待合室。
ここでかつて、急行だいせん5号から降りて、始発の福知山行き、542列車を待ちました。



侘しい。184D豊岡行き。
途中までこの車両は僕一人。

これがために、乗りに来ています。
早くも豊岡。
旅は終わりました。が、消化試合で二条まで乗ります。