2020.12.19 8071レ(DF200-9・DF200-63)

 

今朝は雪が2cmほど積もっていましたが、家を出たときには降っていませんでした。

遠軽に向かう途中で遠軽の方は暗いなと思っていたら、雪が降ってきて一段と暗くなりました。

遠軽に到着すると少し吹雪いてきました。

 

 

暗いのでISO4000に設定して待っていると、踏切の警報機の音が聞こえてきたので構えていると、神社通り踏切の警報機が鳴り始めて、雪でナンバーがハッキリ見えないグレースカートがカーブを抜けてきました。

 

吹き溜まりがあったのか、顔にガッツリ雪が付いています。

 

ナンバーを後で拡大してみると63号機でした。

 

振り返って後補機を確認すると、真っ白でナンバーどころかスカートの色も分かりません。

 

吹雪いて視界が悪いので、遠軽発車は撮影しないで146kpへ向かおうかと思ったのですが、少し雪が収まったのでとりあえず撮影することにしました。

 

吹雪のなか発車しました。

 

雪が細かいせいか意外とピントは合います。

 

天気予報では朝は曇りのはずでしたが、予報が外れてしまいました。

 

コンテナの上も雪が積もって真っ白です。

 

真っ白な景色の発車シーンがつづきます。

 

 

 

このあと側面のナンバーを確認すると9号機でした。真っ白ですが赤スカだったのですね。

 

146kpへの林道は先週よりも少し雪が増えていましたが、先行した車の轍から外れないように進みました。

まだFF車でも大丈夫なくらいの積雪ですが、吹き溜まって深いところがあるので注意してください。

146kpに到着すると5人の方が来ていました。12月でも雪が少なく車で来られるので、撮影者が多いです。

生田原の街なかまで降っていたのに、146kpは雪晴れで日が差していました。

 

寒いなか20分ほど待っていると、旧北見湧別線踏切の警報機の音が聞こえてきて、8時22分に顔が真っ白な9号機がカーブを抜けてきました。

 

この位置は日が当たらなくなったので、影落ちを気にせず撮影できます。

 

カーブで9号機が向きを変えます。

 

常紋も夜中に少し降ったようですが、気温が低く雪が湿っていないので木の枝には載っていません。

 

気温が低くなると、木まで真っ白な景色はなかなか見られないです。

 

顔に日が当たっているのですが、雪が付いて真っ白なので飛び気味です。

 

せっかくの赤スカが白スカになって見えません。

 

雪が付いていかにも冬って感じでいいのですが、ナンバー確認が困ります。

 

日本海側は大雪ですが、こちらは去年と同じで12月は小雪です。

 

キロポストまで引き付けます。晴れていますが雪レフ効果で側面は暗くなりません。

 

後補機の63号機を撮影して終了です。

撮影日:2020年12月19日

撮影場所:石北本線 瀬戸瀬-遠軽・遠軽-安国・生田原-金華(信)

撮影機材:OLYMPUS OM-D E-M1 MarkⅡ+ M.ZD ED 40-150mm F2.8

 

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