JR東日本秋田支社より21年3月ダイヤ改正の詳細が
発表されました。
気になった内容をピックアップしてみます。
〇「泉外旭川駅」開業
改正日の3/13開業となります。
時刻表も公開されリゾートしらかみを除く快速停車駅にも
設定されています。
〇男鹿線EV-E801系に統一
量産車追加投入に伴い全列車が新形式となります。
これに伴い全列車ワンマン運転となります。
都市型ワンマンの形態になるようですので
今後駅舎の改良にも注目したいと思います。
〇GV-E400系追加投入
既に運用を開始しているGV-E400系が追加投入され
五能線と津軽線末端及び奥羽線の一部列車が
置き換えられます。
注目は秋田~東能代の五能線運用車は
これまで朝晩に1日1往復でしたが
日中も設定されることになりました。
しかも秋田支社ではかつての男鹿線早朝深夜くらいだった
1両での運行となります。
その他運転取り止めや統合、土日祝運休
ワンマン列車拡大など、合理化や縮小が目立つ内容のように
感じました。
実際の利用状況を考えれば止むを得ない判断だとは思います。
なるべく利便性が損なわれない運用であることを祈っております。