一昨日(12月16日)は、池袋(副都心線)から横浜まで、東急電鉄5050系4000番台の4110F(クリスマス仕様の渋谷ヒカリエ号)による、元町・中華街行き🚃💛🎄に乗りました。

今回乗った列車は、平日53K運用(東急5050系4000番台の運用)で、東武鉄道東上本線(東武東上線)の森林公園駅(埼玉県比企郡滑川町)を16時08分に発車し、東上線(森林公園→和光市間)は急行(途中、東松山、高坂、北坂戸、坂戸、若葉、鶴ヶ島、霞ヶ関、川越市、川越、ふじみ野、志木、朝霞台の各駅に停車)、東京メトロ副都心線(和光市→渋谷間)は各駅停車、東急東横線、横浜高速鉄道みなとみらい線(渋谷→横浜→元町・中華街間)では再び急行(途中、中目黒、学芸大学、自由が丘、田園調布、多摩川、武蔵小杉、日吉、綱島、菊名、横浜、みなとみらい、馬車道、日本大通りの各駅に停車)で、元町・中華街駅へと向かう列車で、折り返しは、元町・中華街 18時21分発の和光市行き(渋谷まで急行)となり、和光検車区での停泊となっています。

その前の運用は、元町・中華街 14時03分発の森林公園行き(全区間急行のFライナー)であります。

東武東上線の川越市~森林公園間は、東武車の地下鉄乗り入れの出入庫運用を含めて東武鉄道の車両が当たり前となっていたけど、2016(平成28)年3月26日のFライナーの新設により、東京メトロや東急電鉄の車両も森林公園まで乗り入れるようになっています。

昨年3月16日からは、土休日の朝に東急東横線の菊名駅またはみなとみらい線の元町・中華街駅から東武東上線の小川町駅(埼玉県)に直通する列車が3本新設されるようになり、東京メトロや東急電鉄の車両の小川町乗り入れも見られるようになったことで、時代は変わったな❗と思いました。

東横線から小川町に直通する列車は

菊名 5時49分発→小川町 7時32分着

菊名 6時43分発→小川町 8時33分着

元町・中華街 7時34分発→小川町 9時33分着

これらの列車は、東横線、みなとみらい線(元町・中華街または菊名→渋谷間)は菊名発の2本が急行(途中、綱島、日吉、武蔵小杉、多摩川、田園調布、自由が丘、学芸大学、中目黒の各駅に停車)、元町・中華街発の1本が東横特急(途中、みなとみらい、横浜、菊名、武蔵小杉、自由が丘、中目黒の各駅に停車)、副都心線(渋谷→和光市間)が急行(途中、明治神宮前、新宿三丁目、池袋(副都心線)、小竹向原の各駅に停車)、東上線(和光市→小川町間)が快速急行(途中、志木、川越、川越市、坂戸、東松山、森林公園、つきのわ、武蔵嵐山の各駅に停車)となります。

使用車両は、菊名 5時49分発と、元町・中華街 7時34分発が東京メトロの車両(10000系または7000系の10両編成、土休日95Sと33S運用)、菊名 6時43分発が東急電鉄の5050系4000番台(10両編成、土休日53K運用)であり、後者に4110F(渋谷ヒカリエ号)が使われることもあります。

小川町駅では、3本共に寄居方面の列車(本田技研工業(ホンダ、HONDA)の埼玉製作所寄居完成車工場の近くを走る列車)に接続しています。

4110F(渋谷ヒカリエ号)以外の5050系4000番台(従来帯の編成)には、4111F(8両編成だった5173Fに6,7号車の新製車を加えた編成)もあるので、4110Fと同様に注目しています。

渋谷ヒカリエ号の4110Fは、2013(平成25)年4月26日に、渋谷ヒカリエの開業1周年記念として導入された、渋谷ヒカリエのラッピング電車であり、それには副都心線、東武東上線、西武池袋線との直通運転開始記念の目的もあります。

渋谷ヒカリエ号は、黄色に近い金色のラッピングに東急伝統の赤帯が入った特別塗装であり、渋谷ヒカリエがイメージされた3種類の内装も特徴であります。

内装は、1,3,8,10号車がオフィスゾーンがイメージされた「クリア」

2,4,6,9号車が、ショッピングエリア(ShinQs、シンクス)がイメージされた「アクティブ」

5,7号車が、東急シアターオーブがイメージされた「シック」となっており、これらの10両のうちの1両にハートマークの手すりがあります。

渋谷ヒカリエは、2012(平成24)年4月26日に東急文化会館の跡地に開業した、東急シアターオーブ(ミュージカル劇場)などが入った複合施設であり、現在進められている渋谷駅再開発の先駆けでもあります。

渋谷ヒカリエShinQs(シンクス)の地下2階と地下3階にある、東横のれん街(東急百貨店による運営の名店街の老舗)は、5月25日に、渋谷マークシティEAST MALLの地下1階(現在、東急フードショーという地下食料品売場(デパ地下、同じ東急百貨店による運営)となっている)から移転してきたので、東横のれん街が渋谷駅の東口に戻ってきたことになりました。

東横のれん街が日本初の名店街として開設されたのは、1951(昭和26)年のことであり、当時は東横百貨店(のちの東急百貨店東横店東館)の地上1階部分にありました。

1927(昭和2)年8月28日に東急東横線の渋谷駅が開業した後の12月25日には、その2階に東横食堂が開設されていました。

東横食堂は、メンチボール、ビフテキ、タンシチュー、オムレツなどの一品に、ご飯またはパンとコーヒーがセットされた洋食中心のメニューであり、30銭均一となっていたので、今では考えられない出来事となっています。

その小さな食堂が東横百貨店の開業への基礎となり、1934(昭和9)年11月1日に関東初のターミナルデパートとして開業した東横百貨店(のちの東急百貨店東横店東館)へと進化していたのであります。

3月31日には、東急百貨店東横店が閉店となり、9月26日にはその跡地が完全に閉鎖され、取り壊されることになっているので、昔の渋谷駅の面影がまた一つ消えていくことになります。

2013年3月31日に閉館となった東急東横店の東館に地下売り場がなく、東横のれん街が地上1階にあった理由は、真下を渋谷川(暗渠となっている)が流れている絡みでありました。

10月1日には、青ガエルがあった場所に観光案内施設である「SHIBU HACHI BOX」が新設されたけど、今後の広場の再開発が予定されている為に仮設の案内所となっています。

渋谷川は、渋谷駅の南方にある渋谷ストリームに隣接している稲荷橋から浜崎橋付近まで流れている川であり、天現寺橋より先の東京都港区部分が古川と呼ばれています。

その上流部分(新宿御苑~渋谷の宇田川との合流地点間)は、穏田川(おんでんがわ)と呼ばれる区間で、現在は暗渠化されているけど、裏原宿エリアやキャットストリート😸もそれに含まれています。

白金高輪駅の北側にある古川橋(都営バスのバス停🚏🚌にもなっている)は、古川に因んだものであり、京阪電気鉄道京阪本線の古川橋駅(パナソニック(Panasonic)のお膝元である大阪府門真市にある駅)を思い出します。

大阪府の古川橋は、東京都港区と同様に、古川に掛かる橋に因んだものであり、古川橋駅もそれに由来しています。

京阪の古川橋駅は、大阪府警察による門真運転免許試験場の最寄り駅であり、徒歩または京阪バス🚌で行くことになります。

こちらは、古川橋にあることから古川橋の試験場と呼ばれているけど、相模鉄道(相鉄線)の二俣川駅付近にある神奈川県警察運転免許センター(神奈川県の運転免許試験場)も、二俣川の試験場と呼ばれています。

大阪府の運転免許試験場は、光明池(大阪府和泉市、泉北高速鉄道の光明池付近)にもあるけど、こちらは土休日の業務が行われていないので注意が必要であります。

このことは、古川橋つながりにより話題にしました。

一昨年(2018(平成30)年)9月13日に渋谷ストリームが東急東横線の渋谷駅地上線跡に開設された時に、渋谷川が稲荷橋と共に整備され、整備前と比べてとても綺麗な姿となっています。

渋谷ストリームのストリーム(STREAM)とは、英語で流れ、時流と言う意味であり、渋谷川の流れや小川に因んで名付けられていました。

その名に相応しく、川沿いの遊歩道も整備されています。

2000(平成12)年から2014(平成26)年に掛けて製造、発売されていた本田技研工業(ホンダ、HONDA)のストリーム(STREAM)というミニバンタイプの乗用車🚗は、流れ、時流という意味が込められていました。

渋谷川が、目黒川、呑川と共に、城南三河川清流復活事業の一環として整備された時に、新宿区上落合(西武新宿線の下落合駅付近)にある落合水再生センターで処理された再生水によって送水、放流されたことにより、アユ(鮎)の生息が確認されるほどの綺麗な川が再び見られるようになったのであります。

落合水再生センターから渋谷ストリームまでの間に、再生水を送り込む為の地下水路が隠されているのは、その為であり、このことによる綺麗な川の有り難さを感じました。

春の小川という童謡🎵は、渋谷区を流れていた河骨川(こうほねがわ、宇田川の支流)がモデルで作られた曲であり、川跡である小田急線の代々木八幡駅付近に春の小川の歌碑があります。

渋谷区の宇田川町(繁華街となっている)は、暗渠化された宇田川(渋谷川の支流)に因んだものであり、西武百貨店渋谷店(シブヤ西武)のA館とB館の間の井の頭通りの地下に宇田川の水路がある為に、地下連絡通路がない状態となっています。

宇田川町ということで何処に川があるですか?ということになるけど、その答えは、昔宇田川という川が流れていたからであります。

渋谷駅のある東京都渋谷区は、1932(昭和7)年10月1日に、豊多摩郡の渋谷町、千駄ヶ谷町、代々幡町の合併により出来た区であり、東横線が渋谷まで乗り入れた1927年8月28日は、渋谷町の時代でありました。

東京都港区は、1947(昭和22)年3月15日に芝区、麻布区、赤坂区の合併によって出来た区であります。

この後に立ち寄った秋葉原のある千代田区は、同じ1947年3月15日に神田区と麹町区の合併により出来た区であり、秋葉原のある場所が以前神田区となっていました。

池袋駅で4110Fを待った時に東急5050系の5151F(トップナンバー、8両編成)による和光市発元町・中華街行きの各駅停車(平日22K運用)を見送ったけど、この編成とは、菊名駅で再会しました。

東急東横線で優等列車の待避が可能な駅は、渋谷、祐天寺、自由が丘、元住吉、菊名の各駅であり、祐天寺駅に関しては、中間にある上下線兼用の通過線を通って行くことになります。

東新宿駅では、東武鉄道50070系の51076Fによる和光市発の通勤急行元町・中華街行き(東横線、みなとみらい線では通勤特急、平日21T運用)に追い抜かれていました。

副都心線の東新宿駅は、東急田園都市線の桜新町駅(サザエさんでお馴染みの駅)と同様の、通過待ち対応の上下二層式の地下駅であり、1,2番線(渋谷、東横線方面)が上、3,4番線(池袋、小竹向原、和光市、東武東上線、西武池袋線方面)が下にあります。

2008(平成20)年6月14日に開業した当時は、本線と通過専用線に分かれていて、通過列車が壁の向こう側の通過専用線を通過していたけど、2015(平成27)年5月には、ダイヤ乱れ対策により交互発着が出来るようにする為に壁が撤去され、その部分にもホームドアが設置されたことで、現在の形となっています。

このことは、九段下駅の東京メトロ半蔵門線と都営新宿線ホームの間や、西武新宿線の本川越駅の西口にあった壁が撤去された時と同様に、バカの壁が撤去されたような状態となっていました。

東急5050系4000番台は、5050系(新5000系を含む)や横浜高速鉄道のY500系(8両編成)と同様に、西武線の飯能駅に乗り入れる運用があるけど、そのうちの渋谷ヒカリエ号を含めた4000番台は、武蔵丘車両基地で停泊することもあります。

2013年5月1日深夜から2日の未明に掛けて、東急5050系4000番台の4102Fが試運転により西武秩父線の西武秩父駅まで入ったという出来事がありました。

西武秩父駅には、現在土休日に西武鉄道40000系のライナー仕様車(40101~40106Fのうちのいずれか)が、元町・中華街~西武秩父間のS-TRAIN(秩父S-TRAIN)として1往復のみ乗り入れているけど、西武秩父駅の2,3番線が2017(平成29)年3月25日のS-TRAINのデビュー前から10両対応となっているので問題が無かったです。

飯能~西武秩父間は、今も昔も西武鉄道の車両が当たり前であるので、東急車が試運転で乗り入れたのは貴重でありました。

今日は、JRグループと小田急電鉄のダイヤ改正(来年3月13日の予定)の概要が発表されていました。

JR東日本では、房総ローカルのE131系のデビューや、特急湘南号(来年3月15日からの平日運転)の新設、上越新幹線のE7系の増発などの内容となっています。

小田急ロマンスカーでは、車内販売サービスが廃止されることで残念に思っています。

このことは、後日お伝えする予定です。

コロナ大騒動により、終夜運転の中止と共にニューイヤー号や京王迎春ライナーも運休となってしまったのが残念であります。

昨日までは、あーにゃこと水湊あおひ氏😸のSHOWROOMイベントが行われていたけど、参加することが出来て良かったな❗と思っています。

一昨日(12月16日)は、横浜から池袋まで、E257系2000番台による、踊り子18号で移動し、その後に秋葉原の萌酒BARに行き、東京ステーション♪の小麦ぱんこ氏🐼に出会うことが出来ました。

この時に誉められたので、行けて良かったな❗と思いました。

自分(しゃもじ)🐰は、年内にE257系2000番台に乗りに行きたいと思っていたけど、7月2日のサフィール踊り子の時と同様に、長引くコロナ禍(コロナ大騒動)を乗り越えた上で実現出来て良かったと思っています。

その後に小麦ぱんこ氏🐼に出会えたという幸せもありました。

小麦ぱんこ氏は、パンダ🐼も好きだと言っていました。

この日に渋谷ヒカリエ号に乗った理由は、車内がクリスマス仕様🎄となっているからであります。

その装飾は、切手がモチーフとなっているので素晴らしさを感じました。

この装飾は、11月23日から12月25日のクリスマス当日まで行われているので、この機会に乗ることが出来ました。

昨日のブログは、池袋から横浜まで乗った東急4110Fによる渋谷ヒカリエ号、今日のブログは、横浜から池袋まで乗ったE257系2000番台NA-04編成による踊り子18号にする予定だったけど、諸事情により順番が前後し、今日は後者のことになってしまいました。

こうなった理由は、E257系2000番台の乗車レポートを優先させたかった為でありました。

このことで深くお詫び致します。

このように、池袋から横浜まで、渋谷ヒカリエ号のクリスマス仕様列車に乗ることが出来て良かったです。