(若干光漏れ気味の、LED交換後の209系3000番台)

昨日に引き続き「八高線209系3000番台」ネタです。

片側のクハは、「スーパー雷鳥」用に改造した基板を、そっくり乗せ替えたんで無事LED化しましたが、逆側はこれからです。

 

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 【模型紹介】057 八高線209系3000番台・前編 ~電化化で新製された209系~

 

基板の方は先週紹介したタイプと同じなので、さくさくっと交換していきます。

と言いたいところですが、ここだけ見る方もいると思うので、もう一度説明。

 

ライトの電気の流れ。

 

テールの電気の流れ。

 

3点ダイオードの電気の流れ。

 

そして部品取っ払った際の、基板プリントの位置です。

この部分は、謝ってプリント基板を剥離して電気が流れなくなった際に、違う位置にハンダ付けする際に、知っておくと復旧できます。

 

チップ抵抗(470Ω)の取り付け位置は、出来るならこの位置が楽です。

 

またこの基板のLEDの向きは、すべて同じ側に+が来るように、ハンダ付けします。

 

実際に改造した物がこちらで、下の方が成功例(209系用)で、上が、「スーパー雷鳥」用(ライト側が電球色LED使用)したもので、上が2ヶ所基盤剥離して、足を伸ばしてハンダ付けして、無理矢理復旧しています。

昔から基盤剥離が多いのが、「かんちょクオリティ」ですorz

 

ついでですが、「ライトの電球色LED化」した状態の「スーパー雷鳥」ですが、やはりこの方が自然ですね。あまり明るくはなりませんでしたorz

 

そして今回交換した209系のライトですが、これなら純正と比べて現行っぽくなりましたね。

なお、現行品(房総209系2100番台・南武線2200番台以降)は、基板自体が変更となっていますが、同時に導光材まで変更した関係上、ごっそり床下ごと移植しない限り、流用出来ないので、現実的ではありませんorz

 

「屋根上のパノクロ」・・・こっちは別にします。

内装も加わったので、「2002年製の旧集電製品」には見えなくなりました。

 

【057】209系3000番台「八高・川越線」

メーカー:TOMIX製<92920>

導入時期:2009年11月(中古品・ヤフオク)

形式:209系3000番台(3001・川重製)

両数4両

 

●導入経緯

 月末に「キハ35」が発売される為、高麗川駅でのすれ違いを再現したかった(笑)

 

動力車だけは座席再現できませんが、それ以外は色つきな内装になったので、走らせていても結構楽しいです。

 

当時(2009.11)の在籍数。

165系 6両/183系 9両/253系 6両

72系 4両/103系 31両/201系 16両/205系 25両/209系 46両/E233系 16両

C62 1両

EF15 3両/EF64-0 1両/EF64-1000 2両/EF65-500 1両/EF65-1000 2両/EF66 2両

ED75 1両/ED76 2両/EF81 2両/EF210 1両

DD51 1両/DE10 1両

ホキ2500 6両/ホキ9500 18両/タキ35000 8両/ワム90000 10両

ヨ5000 1両/ワフ29000 1両/戦闘車 1両

コキ10000系 12両/コキ107系 12両

10系客車 9両/14系客車 18両/20系客車 7両

事業用車 クモヤ145 1両/クモヤ143 1両

秩父鉄道1000系 3両

外国形機関車 1両/客車 2両/貨車 2両

合計 292両(2009年11月時点)

 

今回、「ライトLED化」「座席追加」と、結構改造していますが、これも車両紹介時に施工していなかった追加改造を見直す、良い機会だと思っています。

これで、現行でも戦える車両(何と?)となり、ずっと放置していましたが、愛着も湧きました。

現在師走に入ったせいか、今回みたいな「大改造」はあまり出来ませんが、車両紹介も進めていかないと、「3年に一回の交検(定期走行試験・調整)」も出来ないんですけど、「定時上がりが標準の会社」へ転職した関係で、今年は余裕が出来てます。

まぁ、12月31日まで仕事になっちゃいますけどね。

 

今後しばらくは寒い日が続きますが、風邪引かないよう頑張っていきましょう。

 

以上「LED化した209系、しかも増えすぎ・・・」でした。

 

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