昨日に続いて大井川鐡道の話からです。現在、千頭駅構内に疎開されているSLやまぐち号牽引で使用していた12系客車。営業運転にはなかなか投入されませんが、残念ながら車体の状態は刻々と劣化が進んでいるようです。サボ周りの錆はみるから痛々しい事。折角のアイテムですから有効に使用して欲しいですね。

 

 そしてもう一つ気になるのが長年後押しで頑張ってきた旧型電気機関車の501いぶき。こちらは二つのパンタが撤去され、前照灯も無い状態。さらに塗装の劣化でしょうか?見るも無残の状態のようです。このまま廃車解体されるのか、はたまた奇跡の復活wとげるのでしょうか?こちらは新金谷構内に静かに鎮座しています。もっともパンタがありませんので、動くワケもありませんが・・・。そんな気になる二つの車両から。

 

                 ※ 12系客車の3枚はナカジさん撮影です。