(秩父鉄道) 往復乗車券 持田⇔熊谷・上熊谷 | 菅沼天虎の紙屑談義

菅沼天虎の紙屑談義

交通機関を利用する為の切符・・・一般の方々にとっては使い終わってしまえばタダの紙屑で、最後は係員に渡して終わりになるモノです。
そんな紙屑に夢中になってしまった大馬鹿モノの戯言にお付き合い下されば幸いです。

秩父鉄道の常備軟券の往復乗車券を、もう少し続けます。

 

2020年2月に持田駅で発行されました、「持田⇔熊谷・上熊谷」の往復乗車券です。

 

 

秩父鉄道のロゴマークを中心に配した「ちちぶてつどうかぶしきがいしゃ」地紋券となります。

 

 

 

 

 

小児専用券の設備もありました。

 

 

こちらは赤地紋となります。

 

「持田⇔熊谷・上熊谷」の往復運賃は、昨年10月1日の運賃改訂でも大人運賃、小児運賃とも据え置かれておりますが、券番が若いので運賃改訂後に調製された券なのかも知れません。

 

 

 

 

 

裏面です。

 

 

拙ブログの2020年2月2日のエントリ「(秩父鉄道) 往復乗車券 羽生⇔東行田 地紋変更券」でご紹介した券と同じ写真とデザインで、SLパレオエクスプレス運行区間外の券となるためか、【ご案内】に「◯6」のSL列車の注記は無く、大人専用券、小児専用券とも同じデザインとなっています。