本日はようやく発売になった天賞堂T-Evolutionシリーズのクモル145 1000番台+クル144 JR西日本タイプが入線
前回のクモヤ145と同じく、デカい鉄コレといった印象で省略するとこは省略しながらも、実車の印象をとらえているかなと
JR化後の再現として乗務員扉の手掛も印刷ですが表現されてます
所属標記も近キトで
後位の荷台側の妻はもう少し厚みを持たせてアオリと差をつけたほうが実感的だったかもですね
配給電車とは車両工場や検修を行う車両基地などに、パンタグラフや車輪、モーターなどの予備部品を届けていた電車で、クル144、クモル145はそれまでの旧型国電改造の配給電車を置き換えるために、昭和54年から56年にかけて101系から改造されて製造されました。
しかし昨今ではこうした部品輸送はトラックに置き換えられたため、実際に運用につくことは現在ではほぼ無くなっています。
製造当初は前頭部側の連結器も密着連結器でしたが、構内入換えに便利なよう、双頭連結器に交換されています。
車両の後ろ側がそれぞれトラックのような荷台になっており、ここに運搬する部品を搭載することになります。
これから動力化とディテールアップしてゆきます