北九州・福岡圏における快速列車の増発と老朽化した421系の置換用として1989年に登場した形式です。
車内は転換クロスシートを採用しておりグレードの高い車両となっています。
制御装置はサイリスタ位相制御で主電動機はMT61系列を採用しており、阿武隈急行の8100系と同等の走行音です。
モータ(783系由来?)のローテーションにより外扇形の音を立てる車両もあるようです。

区間 箱崎 - 千早
車両 クモハ810-5
収録 2020年12月



異音車
一部の車両では異音を立てる場合があります。JR東日本の201系でもありましたがモータのメンテナンス状態が良くないのか
場合によってはこのファイルの音のように本来のモータの音が聞こえづらい程の異音を立てる車両もあります。

区間 瀬高 - 南瀬高
車両 モハ811-104
収録 2020年12月