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テーマ:鉄道(21852)
カテゴリ:久大本線
庄内駅(しょうないえき)は大分県由布市庄内町庄内原にあるJR九州・久大本線の駅です。
庄内の名を持つが、旧・庄内町の中心部には隣の駅の天神山駅のほうが比較的近いそうです。 また、由布市役所(旧・庄内町役場)も天神山駅が最寄駅。 ただしJTB時刻表の巻頭路線図では当駅が由布市の代表駅となっています。 相対式ホーム2面2線をもち列車同士の行き違い・追い抜きが出来る地上駅です。 由布院方面からの折り返しもできる駅であるため、「ななつ星」のティータイム列車として、由布院駅と当駅を数往復する際に折り返したりもします。 開業以来(1923年)の駅舎は老朽化のため取り壊され、2003年に外観を木造風にした鉄骨平屋建ての駅舎に建て替えられました。 簡易委託駅となっており、また、駅舎内の待合所で農産物を販売していることがあるそうです。 2015年度(平成27年度)の一日平均乗車人員は110人でした。 2000年度(平成12年度)の一日平均乗車人員が242人で、年々駅の利用者は減少しているようです。 DVD>さようなら久大本線の客車列車(3) DE10運転展望編由布院〜大分 リアルタイム展望 [VICO (<DVD>) 庄内駅は旧・庄内町(しょうないちょう)の駅ですが、庄内町は大分県のほぼ中央に位置し、大分郡に属していた町です。 大分市と湯布院町のほぼ中間点に位置し、大分市のベッドタウンとしての役割も担っています。 森や水などの自然に恵まれ、庄内神楽などの伝統芸能が盛んです。 駅名標の絵にも描かれている庄内神楽ですが、記録によると、庄内神楽は江戸末期から明治初期に農家が五穀豊穣を祈り、豊作に感謝して神社に奉納したことに始まったそうです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.12.15 19:00:08
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