2020.10.18 京急ファミリー鉄道フェスタ2020に行ってきた。
毎年5月に京急ファインテック久里浜工場にて開催されている大人気の京急ファミリー鉄道フェスタですが、今年は昨今の事情からオンラインで開催されることに。
久里浜工場での生配信の他に京急川崎駅大師線ホームで小規模なイベントが開催されました。今回はそのレポートです。
というわけで最寄駅から京急川崎駅へ移動。とその前にお昼を。
箱根そばとは小田急沿線に展開するお蕎麦屋さん。*1長いこと横浜市内にお店がありませんでしたが、10月に横浜市内に初の店舗がオープンしました。
駅そばマニア(?)な作者がこれを聞き逃すはずがなく…
ピリ辛の冷やし混ぜそばを注文。
少しずつ冷えてきたこの時期にピッタリな味でした。
京急川崎駅に到着。
最近ホームドアが設置されましたが発車案内はパタパタ式。
何とも京急らしい組み合わせがここに実現…!
今回のお目当てがいる地上1階の大師線ホームへ。
お、これですね…!ということで、
今回の鉄道フェスタ、最大の見せ物となる
大師線ホームでデト11・12形の展示です。
実車は週に2回、神奈川新町~久里浜間で資材運搬目的で運用されていますが、大師線に入線することはまずありません(というか今までになかった気がする…)
京急のマスコットキャラ、けいきゅんのヘッドマークを掲げた1521編成と。
さっそく会場内へ。
もちろん検温をしつつアルコールで手指を消毒して入場。
ここまで間近に見られるのもフェスタならでは。
このデト11・12形、実は旧1000形の廃車発生品を使って製造されたのが特徴。
1958年(昭和33年)に東急車両で製造され、1988年にデト11形に改造。さらに2009年(平成21年)に更新改造を受けて現在に至ります。
4枚ものプレートの数がそれを語っているようにも見えますね。
車内はこんな感じ。
古めかしい車内を残すのもデト計6両だけ。
2009年の更新工事によって運転台はツーハンドルからワンハンドルに変更。
足回り一式が京急1500形の物と同一になったことで、1500形以降の車両と連結して走ることが可能になったんだとか。*2
側面部分。旧1000形の数少ない面影。
今後は滅多に取れることが無いであろう?駅名表と一緒に。
普段滅多に会えないだけに沢山の人々がカメラを向けているのが印象的でした。
さて、物販コーナーを物色していると、中の人にとって実に興味深いコーナーが。
なんと、サイコロくじで京急のBトレ(のどれか)が当たるんだとか。
(しかも一回1000円!)
1等~4等の中で何が当たるか、作者もさっそく挑戦。結果は…、
1回目 4等(新1000形アルミ)
一番安い新1000アルミが作者の手に。
でも何だか締まらないのでもう1回チャレンジ。
2回目 4等(新1000形アルミ)
へ、編成は組めるからヨシ!(現〇猫風に)ということで、
ここにきて新1000形4両分を手に入れました。
作者的には既に持っているものが多いので編成が組めることが救い。
さ~て、アルミの何編成を作ろうかな…?
次回はいよいよGo To トラベルで関西に行ってきた様子を何回かに分けてご紹介。
記事頑張って作らねば…汗