八高線が都幾川(ときがわ)をわたる場所は
明覚の町をえぐって形成された 小さな渓谷。
地図を見ると
明神淵とか、ノコギリ巌、とあります。
春の新緑には撮影したことはあるけど、
秋は機会がなく、
ここにきて 初めての訪問です。
ココは 両岸からの木々の張り出しが大きく、
列車一両も入らない条件ですが、
鉄橋を渡っている、という 雰囲気重視で
狙うことにしました。
空を飛んでいるのは 枯れ葉です。
紅葉撮影としては ちょっと遅かった感じで、
手前のケヤキの葉は もうほとんど落ちて
晩秋? 初冬な 雰囲気も醸していて。
でも おかげで列車が透けて見えるのですから
何が幸いするか 判りません。
今回の最後の狙いは GV-E試運転列車。
これは枝に お顔をかけずに撮ろうとしたら
後ろが欠けました。
でも、まぁこんなもんでしょ♪
今日も ご覧いただきまして
ありがとうございました。
う~ん、このセンス、スゴいな。